[メイン] GM : 都内某所、UGN関東支部。日本支部内でも関東一円を統括する大支部であり、各市町村や県の支部よりはもう一つ上の位置にある支部である。
基本的に保守的な支部であり、オーヴァードよりも人間の都合を優先する色合いがより強い。そんな支部の応接間に一同は集められていた。
無論、仕事の為だが、機密保持の観点から仕事の内容はまだ伏せられている。
簡単に茶菓子と飲み物だけが用意されているが、まだ連絡員が来るまで時間はありそうだ。
くつろいで待っているといいだろう。

[メイン] グラハム : 33+1d10 登場/リザレクト (33+1D10) > 33+8[8] > 41

[メイン] system : [ グラハム ] 侵蝕率 : 33 → 41

[メイン] さなぎ : 32+1d10 登場/リザレクト (32+1D10) > 32+5[5] > 37

[メイン] 666号 : {侵蝕率}+1d10 登場/リザレクト

[メイン] フレイムさん : 38+1d10 登場/リザレクト (38+1D10) > 38+1[1] > 39

[メイン] 666号 : 36+1d10 (36+1D10) > 36+6[6] > 42

[メイン] ミスター・VTR : 54+1d10 登場/リザレクト (54+1D10) > 54+9[9] > 63

[メイン] system : [ 鳴乃皐月 ] 侵蝕率 : 32 → 37

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] 侵蝕率 : 54 → 63

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] グラハム : 「さて…今日の仕事は一体どんなものなのか…想像するだけでも実にワクワクする話だ」

[メイン] フレイムさん : 「さて…今日の茶菓子は一体どんなものなのか…想像するだけでも実にサクサクする話だ」

[メイン] ミスター・VTR : 茶菓子食いまくる

[メイン] フレイムさん : 食べる

[メイン] ミスター・VTR : 1d100 美味さ (1D100) > 93

[メイン] ミスター・VTR :


[メイン] 666号 : 黙って大型拳銃に弾を詰め込んでいっている。…もう100発は優に超えたように見える……

[メイン] ミスター・VTR : 「うんめェ〜〜〜!!!」

[メイン] グラハム : 「俺と似たような台詞を吐くとはさてはお前天才だな?」ぼりぼり食べる

[メイン] フレイムさん : 「あんまり期待してなかったけど高級品だ~!」

[メイン] さなぎ : 「表のお仕事があるんだけど、こっちのお仕事も大事だから頑張らないと!」

[メイン] ミスター・VTR : 「お土産に持って帰ろう」

[メイン] ミスター・VTR : 懐に仕舞う

[メイン] さなぎ : 「あとこのお菓子美味しいわね!」

[メイン] グラハム : 「あっ!お前どっかで見た顔だな…!」さなぎを無遠慮に指さす

[メイン] フレイムさん : 「知り合いか?」

[メイン] さなぎ : 「…!」
お菓子を食べながらグラハムの方を見る

[メイン] グラハム : 「えっアレだろアレ。テレビかなんかの!な?そうだろ!?」

[メイン] ミスター・VTR : 「このお菓子おかわりないか聞いてきていい?」

[メイン] さなぎ : (うっ…TVに出てるからしかたないけど、こっちの仕事だとめんどうだな)

[メイン] フレイムさん : 「菓子の話か…?私も行こう」

[メイン] レインコール : 「お、みんな揃ってるみたいだねぇ」

[メイン] レインコール : ヘッドフォンをつけた白髪赤瞳のUGN連絡員、コードネーム「レインコール」が入室する。レインコールはへらへらと笑いながらホワイトボード前に着席し、自分のコーヒーに表面張力ギリギリまで砂糖とミルクを叩きこんでから、ゆっくりと嚥下した。

[メイン] ミスター・VTR : 「お菓子のおかわりありますか?」

[メイン] 666号 : 皆が騒いでる様子を眺めて微笑みながら、物は食べられないので背面の輸血用植物RBのパックに飲み物を注ぐ

[メイン] フレイムさん : 「溶けないやつならなんでもいい」

[メイン] レインコール : 「あるよ、そこの棚から好きにとってね」

[メイン] レインコール : 「さて、それじゃあ仕事の話をしようか」

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] レインコール : 「今、郊外のとある町で謎の連続昏睡事件が起きている。無論、原因は不明だ」

[メイン] グラハム : 「おっと…どうやら仕事の話にスイッチする時が来たようだな」

[メイン] フレイムさん : (無言で棚から焼き菓子を取ってくる)

[メイン] さなぎ : (良かった、これで誤魔化せそう…)

[メイン] レインコール : 「最初は当局が調査にあたっていたんだが、R案件であることが濃厚ということで、UGNに調査と解決が依頼された」

[メイン] ミスター・VTR : フレイムが取った後に棚から残った茶菓子全部取る

[メイン] レインコール : R案件。レネゲイド関連事件ということである。まだレネゲイドと本当に関係性があるかどうかは不明瞭だが……『こういう事件』の場合は『そうであること』が多い。
手遅れになる前にUGNが動く必要がある。

[メイン] レインコール : 「ただでさえ、昨今は病気関連で世間はピリついてる。もしレネゲイドでないとしても、原因は早急に突き止める必要がある。そこで、元から病人の俺達に白羽の矢がたったってわけだ」

[メイン] レインコール : 皮肉気な笑みを浮かべて、軽く肩を竦めた。

[メイン] レインコール : 「レネゲイドでなければ、まぁ問題ない。厚労省にでも話を通しておしまいだ。だが、レネゲイドだとすれば……一般の人間に調査させると二次被害が出る可能性がある。俺達が瀬戸際で頑張らないといけないってことさ」

[メイン] ミスター・VTR : 「茶菓子食ってないやつも食ったら?
美味いぞ」

[メイン] グラハム : 「食べるよ。超食べる食べる」

[メイン] 666号 : グラハムにすっと、自分の分の茶菓子を渡す

[メイン] グラハム : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] ミスター・VTR : 「クソうめェだろ」

[メイン] さなぎ : 「あっ、私も食べる!」

[メイン] レインコール : 「ははは、みんなお菓子好きだね。さて、事件の簡単な概要はそんなところだけど、まだ何か質問とかはあるかな?」

[メイン] フレイムさん : 「自分で食わないのか……」

[メイン] ミスター・VTR : 「レインコールもお菓子食う?」

[メイン] 666号 : 食べられないんだ、と言わんが如く寂しそうな笑みを浮かべる

[メイン] レインコール : 「俺はいいよ、これあるし」
砂糖とミルク塗れのコーヒーを軽く掲げる。

[メイン] ミスター・VTR : 「へ〜!」

[メイン] ミスター・VTR : 「メチャクチャ甘そうだな
MAXコーヒーみたいでやんした…」

[メイン] グラハム : 「あー…ごめん。なんだって?人のことを病人呼ばわりするあまりの失礼さに目が眩んでびっくりしてたところだ。
で、俺達はその犯人とやらを探すところからやる訳ね」

[メイン] フレイムさん : 「……ほう。なるほど、理解した。666号の分まで私たちが食べてやらないとな」
お菓子をとる手を早める

[メイン] レインコール : 「ははは、オーヴァードは立派な病人さ。犯人がいればもちろん適切に処理してくれ。逮捕なり殺処分なりね」

[メイン] 666号 : 皆を眺めながら拳銃の弾丸と輸血パックの装填の作業に戻る

[メイン] グラハム : 「オーケイだ…実にシンプル過ぎて聞くこともないな」

[メイン] ミスター・VTR : 「茶菓子食うのに夢中で話聞いてなかった
すまん(Thanks.)」

[メイン] フレイムさん : 「質問はなんか賢そうなやつに任せよう」
茶菓子を齧りながら

[メイン] レインコール : 「じゃあ、あとで資料読んでくれ」

[メイン] ミスター・VTR : 「まあ話聞いてる限りグラハムだけでも何とかなるだろ」

[メイン] 666号 : 命じられた仕事をこなすだけだ、と言わんがばかりに無表情

[メイン] グラハム : 「犯人見つけていつも通りやれとよ」「わかりやすくてこの上ない、実に効率的な病人の有効活用の仕方だ」

[メイン] さなぎ : 「もぐもぐ…」
食べながらうなずく

[メイン] レインコール : 「ま、そんなところだ。とりあえず、質問も良いなら俺はこれで失礼するぜ。何かあったら気軽に連絡してくれ。それじゃあ、またね」

[メイン] ミスター・VTR : 「またね〜〜〜!!!」

[メイン] レインコール : そういって、レインコールは資料を片手に退室し、廊下越し正面の部屋にそのまま入っていった。「やぁやぁ、みんな揃ってるみたいだね」とかへらへら笑いながら。

[メイン] レインコール : 別の人員に別の仕事を振りにいくのだろう。

[メイン] ミスター・VTR : 「資料意味わかんね
IQ280が読んでくれ(^^)」

[メイン] フレイムさん : 「忙しそうだな…」

[メイン] 666号 : 緩く手を振って見送りながら資料を見る

[メイン] グラハム : 「なんて書いてる?大事そうなとこ赤線引っ張って教えてくれ」666号の肩に手を回して馴れ馴れしく聞く

[メイン] さなぎ : 「私も資料見ようっと」

[メイン] 666号 : 大事な部分とかあります?

[メイン] フレイムさん : グラムの横に並んで666号の資料を肩越しに見る

[メイン] GM : 適当でいい、仕事はするだろうし

[メイン] ミスター・VTR : オレさまはわかんないから茶菓子食ってる

[メイン] グラハム : (無言で指し示した)で良いんじゃない

[メイン] GM : しないなら事件が解決しなくて終わるだけだし、君らの評価が下がって別の人員が派遣されるだけだ

[メイン] 666号 : 背面の棺桶型複合火器から赤ペンを取り出し、資料の必要な部分に線を引いていきますよ

[メイン] ミスター・VTR : 評価は始めから底辺だから問題はないが…

[メイン] グラハム : 「オーサンキュー。日本語で言えばありがとう」

[メイン] フレイムさん : 「ほうほう…ほうほう」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 『昏睡被害者について』
『昏睡被害者の共通項について』

技能はそれらしい技能提示してくれれば基本目標8とします
能動調査は大歓迎です

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 被害者のお見舞いはいつでもできます。被害者のお見舞いに行く場合はトリガーシーンです

[メイン] GM :  

[メイン] 666号 : 発電とシークレットポケットに物をしまうぐらいしか出来ねぇ

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] フレイムさん : シーン「おつかい」 シーンプレイヤー:自由っ!

[メイン] フレイムさん : 39+1d10 登場/リザレクト (39+1D10) > 39+5[5] > 44

[メイン] system : [ フレイムさん ] 侵蝕率 : 39 → 44

[メイン] フレイムさん : 資料を一通り眺めて

[メイン] フレイムさん : 「よし、何をやるかは決まったな……」

[メイン] フレイムさん : 「あの美味い茶菓子の出どころを探る……」

[メイン] フレイムさん : 「あの味、恐らくUGNの行き付けかなんかと見た」

[メイン] フレイムさん : つまり情報UGNで調べられるということだ…

[メイン] GM : 6でいいぞ

[メイン] フレイムさん : わかった

[メイン] フレイムさん : 2dx+1>=6 (2DX10+1>=6) > 2[1,2]+1 > 3 > 失敗

[メイン] GM : わかんなかったな

[メイン] フレイムさん : 私は社会性が皆無な生き物です
優しくしてあげてください

[メイン] ミスター・VTR : じゃあオレさまが出る

[メイン] フレイムさん :

[メイン] ミスター・VTR : 63+1d10 登場/リザレクト (63+1D10) > 63+6[6] > 69

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] 侵蝕率 : 63 → 69

[メイン] ミスター・VTR : 「フレイムは菓子の出所わかったか教えろ」

[メイン] フレイムさん : 「VTR……いや、なにもだ」

[メイン] ミスター・VTR : 「悲しいだろ」

[メイン] ミスター・VTR : 「そろそろオレさまが調べるか…♠︎」

[メイン] フレイムさん : 「!」

[メイン] フレイムさん : 「お前もあの菓子を気に入ったと見える」

[メイン] ミスター・VTR : 「美味いしな」

[メイン] ミスター・VTR : 調達で菓子の出所調べられる?
無理ならウェブで調べる

[メイン] ミスター・VTR : 「確か被害者の見舞い行くんだっけ?
菓子持ってったらいいだろ」

[メイン] フレイムさん : 「ただのアホンダラじゃなかったんだな……
 名案じゃないか」

[メイン] GM : 6でいいよ

[メイン] ミスター・VTR : うわ!ありがとう!

[メイン] ミスター・VTR : (1+1)dx+2>=6 〈調達〉 (2DX10+2>=6) > 8[8,8]+2 > 10 > 成功

[メイン] フレイムさん :

[メイン] GM : 都内のデパートに売ってるし、値段も割とお手頃

[メイン] ミスター・VTR : 「割と近場にあったな」

[メイン] ミスター・VTR : 買っとくか
財産Pいる?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] フレイムさん : 「私の目は節穴かなんかか…!? よくやった!」

[メイン] ミスター・VTR : 「お前も買いたいなら買っとけ」

[メイン] ミスター・VTR : まあとりあえず茶菓子買った

[メイン] フレイムさん : 「私も買ってくぞー」

[メイン] フレイムさん : 買った

[メイン] フレイムさん : 「よし、助かったぞVTR。私だけでは無駄に探して時間がドブになるところだった」

[メイン] ミスター・VTR : 「食い物は皆で食った方がクソうめェだろ」

[メイン] フレイムさん : 「そりゃそうだ。666号にもなんかしてやりたいが……」

[メイン] フレイムさん : 「あ。一つ思いついたぞ」

[メイン] ミスター・VTR : 「!」

[メイン] フレイムさん : 「くくく……お前もこのフレイムさんの神算鬼謀に恐れおののくことになるだろう」

[メイン] ミスター・VTR : 「へ〜!」

[メイン] フレイムさん : 「あとは見ての楽しみだ……くっくっく!」
と言いながら背を翻して支部の方へ

[メイン] ミスター・VTR : じゃあオレさまも帰って終わりだな

[メイン] フレイムさん :  

[メイン] グラハム : シーン「不審者」 シーンプレイヤー:グラハム

[メイン] グラハム : 41+1d10 登場/リザレクト (41+1D10) > 41+4[4] > 45

[メイン] system : [ グラハム ] 侵蝕率 : 41 → 45

[メイン] グラハム : 「さて…まあオーヴァードなんてどいつもこいつも好き勝手なことしてる連中だし、あの愉快な四人組もまあそれぞれ独立して頑張ってくれる。俺はそう信じてる」

[メイン] グラハム : 「なので俺は敢えての単独行動!」

[メイン] グラハム : 「そして兵法に書いてあるかどうかは知らんが刑事ドラマのベテランは言っていた!情報は足で稼げ!とな!」ビルの屋上で一人で喋っている

[メイン] グラハム : そんな訳でイージーの《軽功》使って町を飛び回って被害者の共通項を白兵で調べて良いでしょうか

[メイン] GM : おもしろいこというじゃん

[メイン] GM : おもしろいから10で通しちゃう

[メイン] グラハム : うわ!ありがとう!高いのか低いのか知らんが!

[メイン] グラハム : オート:《援護の風》
ダイス+5!

[メイン] GM : 普通なら白兵でしらべるなんていわれたら30だから相当低い

[メイン] グラハム : へ〜!

[メイン] system : [ グラハム ] 侵蝕率 : 45 → 47

[メイン] グラハム : 「ああ…実にいい風だ」己の身体を軽やかに動かす為に風を強く吹かせる

[メイン] グラハム : 7DX+4>=10 (7DX10+4>=10) > 10[5,5,6,7,8,9,10]+3[3]+4 > 17 > 成功

[メイン] GM : 『昏倒被害者の共通項について』
昏睡被害者たちは皆一様に現実で何かしらの悩みや深刻な問題を抱えていたらしい。
中には不治の病に罹っていた者すらいる。
だが、今は全員安らかに眠り続けており、むしろ起きている間よりも状態だけでみれば健康そのものだ。
医療機関で検査している被害者もいるが、身体の状態だけで見るなら非常に好調である。

[メイン] GM :  

[メイン] グラハム : 「ほほう…なるほどなるほど…」

[メイン] グラハム : 一通り走り回り、落ち着いたところで特に意味もなく電柱の上に立ち、集めた情報に目を通す

[メイン] グラハム : 「意味わかんね。犯人いるなら何がしてえんだコイツ」

[メイン] グラハム :  

[メイン] グラハム :  

[メイン] さなぎ : シーン「表の仕事場にて」 シーンプレイヤー:鳴乃皐月

[メイン] さなぎ : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+6[6] > 43

[メイン] system : [ 鳴乃皐月 ] 侵蝕率 : 37 → 43

[メイン] さなぎ : 「…さて、みんな色々調べてくれてるみたいだから、私も頑張らないと!」

[メイン] さなぎ : 私は今CMの仕事現場に来ている

[メイン] さなぎ : (マスコミ関係者なら、色々情報知ってるかもしれないから、聞いてみようかな)

[メイン] さなぎ : 昏睡被害者について
知識:芸能界で調べられる?

[メイン] さなぎ : 噂話でもいいけど

[メイン] GM : 8でいいぜ

[メイン] GM : 知識とおそう

[メイン] さなぎ : わかったわ

[メイン] さなぎ : 2DX+4>=8 (2DX10+4>=8) > 9[8,9]+4 > 13 > 成功

[メイン] GM : 『昏睡被害者について』
犠牲者は今も滾々と眠り続けており、目覚める様子はない。
数は既に13人になる。
きちんと調査した結果、最初の被害者は既に一週間どころでなく、二週間以上眠り続けているようだ。
しかし、彼等は衰弱することもなく、ただただぐっすりと健やかに眠っている。
苦しんでいる様子は一切ない。
また、微弱なレネゲイド反応を検知した。この案件はレネゲイド関連事件で間違いないようだ。

[メイン] さなぎ : 間違った+2だったけど
それでも成功か

[メイン] さなぎ : 「わぁ、ありがとうございます!」
情報をくれた人にお礼をする

[メイン] さなぎ : みんなにも伝えないと…

[メイン] さなぎ : 「お疲れ様でしたー!」
現場をあとにする

[メイン] さなぎ :  

[メイン] GM : trigger 『安らかな眠り』 登場:任意

[メイン] ミスター・VTR : 69+1d10 登場/リザレクト (69+1D10) > 69+4[4] > 73

[メイン] 666号 : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+5[5] > 49

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] 侵蝕率 : 69 → 73

[メイン] フレイムさん : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+3[3] > 47

[メイン] グラハム : 47+1d10 登場/リザレクト (47+1D10) > 47+1[1] > 48

[メイン] system : [ フレイムさん ] 侵蝕率 : 44 → 47

[メイン] さなぎ : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+9[9] > 52

[メイン] system : [ グラハム ] 侵蝕率 : 47 → 48

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 最初の昏睡者は、都内の病院にいた。元から難病に侵されている少女で、酷い疼痛が断続的に続く病だった。

年のころはわずか十五歳。国からの補助もあり、医療費の負担は今も軽く済んでいるようだが……それでも、彼女の人生がほぼ痛みと苦しみで埋め尽くされていたことは想像に難くない。

今も少女は病室で滾々と眠り続けており、目覚める様子はない。
ただ、寝顔は安らかだ。激痛にさいなまれ続ける病に侵されているとは思えない。

[メイン] GM :  

[メイン] system : [ 鳴乃皐月 ] 侵蝕率 : 43 → 52

[メイン] ミスター・VTR : 「まずい昏睡してるなら見舞いの茶菓子を渡せない」

[メイン] フレイムさん : 「被害者とは思えんな……」
昏睡患者の顔をまじまじと見て

[メイン] グラハム : 「どうやら聞いてた話と違いはないようだ…実にめでた…いやこの場合違ってた方が良かったのか?」

[メイン] 666号 : 患者の様子を見て、茶菓子ではなく花束を横の机に置いておく

[メイン] さなぎ : 「楽しい夢でも見てるのかな…」

[メイン] フレイムさん : 「ふむ……VTRや、ちょっと見舞いの菓子を渡してくれないか」

[メイン] ミスター・VTR : 「いいよ」

[メイン] GM : 当然、反応はない。

[メイン] フレイムさん : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] GM : 「あれ、お客さん? 珍しいな……妹のお友達ですか?」

[メイン] グラハム : 「!」

[メイン] GM : そういって、病室に入ってきたのは……短髪の青年。
UGNの調査資料にもある、この子の兄だ。

[メイン] GM : 「ありがとうございます、お見舞いにきてくれるなんて……」
深く頭を下げる、まぁ、元から難病で入院がちの少女だ、友達は少ないのだろう。

[メイン] ミスター・VTR : 「お前も茶菓子食うか?」

[メイン] ミスター・VTR : あげる

[メイン] GM : 「ああ、ありがとうございます……では、良ければ、この御菓子どうですか? 多分妹は……今日もおきませんから」
そういって、市販の焼き菓子を袋から取り出す。この子の好物か何かなのかもしれない。
まだ『起きて居た頃』は、恐らく良く食べていたのだろう。

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] GM : 「すいません……本当なら、俺ではなく妹に挨拶をさせたいところなんですが……ははは」
表情は暗いが、どこか憑き物が落ちているようにも見えた。
無理もない、元の病気が病気だ。闘病生活は苛烈を極めたろう。

[メイン] ミスター・VTR : それも食べるか

[メイン] フレイムさん : 「うわ! どうせならそっちのお菓子の方がいいかな」

[メイン] グラハム : 「せっかくだし貰っとくぜ。ありがとよ」

[メイン] 666号 : では紙コップにお茶を注いで手渡していく

[メイン] さなぎ : 「ありがとうございます」
お菓子を受け取る

[メイン] ミスター・VTR : 「気配りの達人」

[メイン] フレイムさん : 「うわ!」

[メイン] GM : 「こんなに大勢で来ていただいて、ありがとうございます……妹も、賑やかな方がいいでしょうから」
言葉からも、闘病を続けながらも快活な少女であったことが伺える。
この少女は病気と闘いながら、『日常』にしがみついていたのだろう。
……UGNに所属する多くのオーヴァードが、そうであるように。

[メイン] さなぎ : 「あっ…666号さん、ありがとう」

[メイン] 666号 : いつ頃から彼女は穏やかな眠りについたんだろ?

[メイン] ミスター・VTR : 聞いてみる?

[メイン] GM : 上でもいっているけど、二週間くらい前からだね。

[メイン] ミスター・VTR : へ〜!

[メイン] GM : その前から入院がちだった。

[メイン] フレイムさん : へ~!

[メイン] グラハム : つまり外部からの接触をあたればいいか

[メイン] GM : そのへんはもう全部普通の医者がやってるとおもってくれ。

[メイン] グラハム : あっはい

[メイン] ミスター・VTR : 入院する前に何か変わったことやってないかとか聞く?

[メイン] ミスター・VTR : 入院というか眠る前

[メイン] GM : 普通にやるであろうことはレネゲイド的手段以外では基本的にもう行われているし、レネゲイド的接触を不用意に行った場合は最悪覚醒するかもな。

[メイン] GM : 既にレネゲイド的な何かの影響下にあるからな。

[メイン] ミスター・VTR : まあ…そらそうか

[メイン] フレイムさん : この場では何もできないということか…

[メイン] グラハム : そのレネゲイド的な何かの反応を調べるとかしても…危なそうだな

[メイン] さなぎ : 手詰まりね…

[メイン] GM : リスク承知でウロボロスとかのエフェクト解除系エフェクトで無理に起こすことはできるかもしれないが。

[メイン] 666号 : 安らかな眠りについている者を無理に起こすことは無いだろう、とは思うが

[メイン] GM : まぁ、起きる前が起きる前だ。

[メイン] GM : 「どうなるか」は簡単に想像できるだろうな。

[メイン] ミスター・VTR : ここで博打しても仕方ないな

[メイン] グラハム : ロクなことになる気はしねえ

[メイン] フレイムさん : そうだね

[メイン] グラハム : ………帰る?

[メイン] ミスター・VTR : その前に聞くことがある

[メイン] フレイムさん :

[メイン] グラハム :

[メイン] さなぎ :

[メイン] GM : 「……すいません、ずっと寝てばかりの妹で……でも、こんなに妹が安らかな寝顔で長時間眠っているのは……俺が知る限り、『こうなる前』はありえないことでしたから……これで良かったのかもしれません」
疼痛に悩まされる病気である以上、鎮痛剤の作用が少しでも切れてしまえば、眠りも妨げられることになる。
彼女には今まで安らかな眠りすら与えられることはなかった。
だが、今は……見ての通りだ。

[メイン] GM : 友達もいたことが伺える面から、気丈に振舞っていたのかもしれないが……起きている間は、『楽』なんて言葉とは縁遠いところにいた子なのだろう。
痛みは人から余裕や気遣いを奪う、それが身内ともなれば、『彼と妹の関係』にも少なからず影を指すところがあったはずだ。
だが、今はその全てが取り除かれている。彼女からも、彼からも。
妹の深い眠りによって。

[メイン] 666号 : 眠る前に何かあったか、誰か接触したかとか聞きたい

[メイン] グラハム : その辺は医者が調べたんじゃないの

[メイン] GM : 「? いや、俺の覚えている限りは……そういうのは覚えがないですね」

[メイン] ミスター・VTR : 貰った菓子どこで売ってるか聞こうと思ったけど市販って言われてた

[メイン] フレイムさん : 覚えている限りは←こわい

[メイン] GM : 「まぁ……妹とも、あまりうまくいっていませんでしたから……」
起きてた頃はそれこそ、彼と妹の間にも理不尽な諍いだってあったのだろう。
介護というのは当事者も介護者も疲弊するのだ。
しかも終わりがみえない。
生きている限りお互いに続く。
お互いが大事であればあるほど、理性と感情の板挟みはずっと続く。

[メイン] 666号 : 普通の医者が調べたんだからレネゲイド的な接触は分からないと思って
まぁお兄さんが知らないなら調べるのも難しいか

[メイン] GM : それは間違いなく悪夢だ、終わる事のない性質の悪い現実だ。
根治の望めない難病との闘病生活なんて、ロクなものであるはずがない。
理屈で解決する話じゃない。

[メイン] ミスター・VTR : 「実際のところ起きて欲しい?」

[メイン] GM : 「……」

[メイン] GM : 青年は言及を控えた。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : じゃあここでそうだな

[メイン] GM : 知識レネゲイドか知覚で判定していいぞ

[メイン] GM : 7ってところだな、全員やっていい

[メイン] GM : 一人でも成功すればいいぞ

[メイン] ミスター・VTR : (4+1)dx>=7 〈知識:レネゲイド〉 (5DX10>=7) > 7[1,2,5,6,7] > 7 > 成功

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 青年は記憶操作をされた痕跡がある、誰かが彼の記憶を少し弄っている。

[メイン] GM : とはいえ、感情的な部分で何かを弄られた痕跡はない。

[メイン] ミスター・VTR : そうだろな

[メイン] 666号 : 誰かと会ったのを忘れるように仕向けられたのか、それとも…

[メイン] 666号 : この妹が他の患者の症状を引き起こしてたりしない?

[メイン] グラハム : 他の患者に接触できないだろ

[メイン] GM : そういうことだね。

[メイン] GM : 「時間なので……すいません、俺、これからバイトがあるんで。皆さんはゆっくりしていってください。きっと、妹も喜びます」
そういって、青年も病室を後にする。いくら国が援助してくれているとはいえ、入院費のいくらかは当然家族が負担する。
彼のアルバイトは、そういう経済的な問題もあるのかもしれない。
その言葉だけを残して……青年は逃げるように、病室を去っていった。

[メイン] 666号 : 頭を下げて見送る

[メイン] ミスター・VTR : 「またね〜〜〜!!!」

[メイン] ミスター・VTR : 「これやった奴善意で眠らせてる説あるだろ」

[メイン] グラハム : 「………まあ、この被害者やその周りの人々の悲しくて悲しくて涙を誘って仕方がない話はよく理解できたが……進展はこれと言ってないな」

[メイン] 666号 : ところでGM、念のための確認だけれども『微弱なレネゲイド反応を検知した。』ってことは被害者は全員オーヴァードではない感じですかね

[メイン] GM : うn

[メイン] GM : まだ誰も幸いにも覚醒してない

[メイン] ミスター・VTR : まあ覚醒してたら割と遠慮しなくてよくなるしな

[メイン] GM : では進展の為にも追加情報項目だ

[メイン] フレイムさん : ああ。

[メイン] グラハム :

[メイン] 666号 : わかった

[メイン] GM : 「青年の記憶を弄った存在について」

[メイン] さなぎ :

[メイン] GM : 技能は相変わらず任意だ、このシーンで調べてもいいぞ

[メイン] ミスター・VTR : 他が判定失敗したら行く
成功するなら調達行く

[メイン] グラハム : ここに出入りした人間を裏社会で調べられる?

[メイン] 666号 : 植物型RB何ですが感覚でレネゲイドの反応を終えませんかね

[メイン] GM : 面白い、いいだろう

[メイン] GM : 8とする

[メイン] グラハム : おっけい!

[メイン] GM : 知覚つかうならそっちは10だな

[メイン] 666号 : OK!

[メイン] グラハム : 2DX+3>=8 (2DX10+3>=8) > 8[5,8]+3 > 11 > 成功

[メイン] GM : では情報を出そう

[メイン] 666号 : オリジンプラント使用

[メイン] 666号 : (2+{侵蝕率B})dx+10 【感覚】+オリジンプラント

[メイン] 666号 : (2)dx 【感覚】 (2DX10) > 5[2,5] > 5

[メイン] 666号 : オリジンプラントで+10なので成功

[メイン] 666号 : 侵蝕率+2

[メイン] GM : 「青年の記憶を弄った存在について」
近所の教会のシスターが少女が昏睡する前に面会している。
難病患者相手にはそこまで珍しい話ではないが、兄からその話が出ないのは少し妙だ。
……レネゲイド反応も若干だが確認できた。

[メイン] GM :  

[メイン] グラハム : 「…なるほど?サツが出せねえ情報ってことで裏を当たってみたが…そういうことか」

[メイン] ミスター・VTR : 「どゆこと?」

[メイン] グラハム : 「教える」

[メイン] さなぎ : 「教えて!」

[メイン] ミスター・VTR : 「わかった」

[メイン] フレイムさん : 「わかったわかったわかった」

[メイン] さなぎ : 「わかったわ」

[メイン] ミスター・VTR : 「こわいこわいこわい」

[メイン] グラハム : 「お前も気づいたみたいだな…えーと…666?」

[メイン] 666号 : うなずき、スマホを取り出すと教会までの地図を出す

[メイン] フレイムさん : 「次の目的地は決まったらしいな……」
「おっと、だが見舞いを忘れていた」

[メイン] フレイムさん : 兄の持ってきた菓子を《炎の理》で炙って、匂いを拡散させる

[メイン] ミスター・VTR : 「んまほ〜〜〜!!!」

[メイン] フレイムさん : 「こうすれば666号や、眠っている患者にも届くかなと思ったんだが」

[メイン] ミスター・VTR : 「IQ280」

[メイン] グラハム : 「なるほど…実に優しい話だ」「

[メイン] 666号 : 微笑むよ

[メイン] さなぎ : 「きっと届くわ」

[メイン] ミスター・VTR : 「じゃあ行くか?」

[メイン] フレイムさん : 「だといいな」
熱された菓子を口に放り込む。不燃体なので熱くないよ

[メイン] フレイムさん : 「行ける」

[メイン] さなぎ : 「行く」

[メイン] グラハム : 「答えは…OKだ」

[メイン] GM : 少女は相変わらず、安らかに眠っている。

[メイン] 666号 : 眠る少女の頭に手をポンと軽く置いて、それから行きます

[メイン] ミスター・VTR : 「じゃあ行くぞ
来い」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : trigger 「懺悔は遠く」 登場任意

[メイン] 666号 : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+10[10] > 61

[メイン] さなぎ : 52+1d10 登場/リザレクト (52+1D10) > 52+5[5] > 57

[メイン] フレイムさん : 47+1d10 登場/リザレクト (47+1D10) > 47+7[7] > 54

[メイン] system : [ 666号 ] 侵蝕率 : 51 → 61

[メイン] system : [ フレイムさん ] 侵蝕率 : 47 → 54

[メイン] system : [ 鳴乃皐月 ] 侵蝕率 : 52 → 57

[メイン] GM : 町はずれの教会は人気がなく、家庭菜園にたわわに実ったトマトくらいしか特徴はない。
やけに虫の鳴き声がうるさい、そんな教会だった。
足を踏み入れても、誰も何もいうことはない。
教会の扉は開け放たれている。

[メイン] フレイムさん : 「静謐…と言った趣だな。嫌いじゃないぞ」

[メイン] シスター : 「ようこそ、当教会へ」

[メイン] シスター : 中には、にこやかな笑みを浮かべるシスターが一人だけいた。
シスターは一同の顔を確認してから、呟く。

[メイン] シスター : 「私から御挨拶に伺う予定でしたが……既に私にまで辿り着いたのですね。優秀な方々のようで、とても喜ばしいです」

[メイン] フレイムさん : 「隠さないのか」

[メイン] さなぎ : 「!」

[メイン] シスター : 「その必要はないでしょう」

[メイン] シスター : 「私は冬樹と申します、ですが」

[メイン] シスター : 「皆さんには『スリープタイト』と名乗ったほうが適当でしょうね」

[メイン] シスター : コードネーム。つまり。
……この女は、オーヴァードだ。

[メイン] フレイムさん : 「話が早いのは助かる」

[メイン] 666号 : 棺桶を床につける。いつでも銃を抜けるようにする

[メイン] スリープタイト : 「立ち話もなんですから、こちらへどうぞ」

[メイン] フレイムさん : 「名乗られたからには私も名乗っておこう。フレイムだ。こっちのゴツいのは666号と言うらしい」

[メイン] スリープタイト : そういって、教会の長椅子を勧める。

[メイン] 666号 : 666号は立ったまま――構えたまま、微動だにしない

[メイン] さなぎ : 「あっ…どうも」
椅子に座る

[メイン] ミスター・VTR : 73+1d10 登場/リザレクト (73+1D10) > 73+5[5] > 78

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] 侵蝕率 : 73 → 78

[メイン] フレイムさん : 「で、このちびっこはさなぎだ」
さなぎに倣って座る

[メイン] ミスター・VTR : 「後これ挨拶の品です」
茶菓子渡す

[メイン] スリープタイト : 「御名前頂戴いたしました、御土産も御丁寧にありがとうございます」

[メイン] フレイムさん : 「!? いつの間に…いたのか…」

[メイン] さなぎ : (さなぎは役名なんだけど…まぁいっか)

[メイン] スリープタイト : 笑顔で受け取り、頭を下げる。

[メイン] ミスター・VTR : 「茶菓子あげるためだけに来た」

[メイン] スリープタイト : 「既に御察しかと思われますが、市内で『眠り』を与えているのはこの私です」

[メイン] ミスター・VTR : 「そうだろな」

[メイン] スリープタイト : 「私なりの救済の形と思ってください。勿論、一方的ではありません。同意の元で『眠り』を提供しています」

[メイン] スリープタイト : 「今まで『眠り』を提供した方は全て、自らの選択で『眠り』におちました。強制は一切していません」

[メイン] ミスター・VTR : 「やっぱりな」

[メイン] 666号 : スリープタイトの方をじっと見つめ、続きを促す

[メイン] ミスター・VTR : 「まあそれはそれとして眠らせた後どうするのか教えて欲しいっつーか…」

[メイン] フレイムさん : 兄妹の様子を思い返してさもありなんと頷く

[メイン] スリープタイト : 「出来の悪い救済であることは承知の上です。ですが、彼等は現代医療、制度、生活、その全てで時間的にも技術的にも『日常』を送る事が不可能な方々です」

[メイン] スリープタイト : 「勿論可能な限りは御家族含めて説明させて頂きました。そのうえで全員から同意を得ています。もっとも、UGNの皆さんに配慮して、同意を頂いたあとにレネゲイドに関する記憶と、私に会った記憶だけは操作しましたけどね」

[メイン] ミスター・VTR : 「正直そんなんだろうなってのは予想ついたっつーか…」

[メイン] ミスター・VTR : 「まあそれはそれとして眠ったままだと死んだも同然だからなァ…
根本的な解決法とかも考えて欲しいだろ」

[メイン] スリープタイト : 「残念ながら、それは未来に託すほかありません。その為の延命手段と考えてください。いうなれば、皆さんの行う『凍結』と似ています」

[メイン] スリープタイト : 「とはいえ、私は医師免許をもちませんから、医療行為として見れば無論違法ですし、UGNの皆さんからすればレネゲイド防疫の観点から見て看過しがたいことは良くわかっています」

[メイン] スリープタイト : 「なので、皆さんが動き始めたと思われるタイミングでこちらから接触を図ろうと考えていました。まぁ、皆さんが優秀でしたので、その必要はありませんでしたけどね」

[メイン] スリープタイト : 「いうなればこれは命乞いです」
ニコニコと笑いながら、平然とそう告げる。

[メイン] ミスター・VTR : 「いいよ〜!」

[メイン] 666号 : では、銃を抜き、彼女の額につきつけます

[メイン] フレイムさん : 「……なるほどお……」

[メイン] さなぎ : 「……」

[メイン] スリープタイト : 銃を突きつけられても、笑顔のままで。

[メイン] スリープタイト : 「UGNの組織としての立場では、私は見過ごすことのできない存在でしょう。ですから、今後、『話し合い』が通用する限りは全てのUGNエージェントの方に『個人的』に同様のことをするつもりです。組織としてはともかく、各々のごく個人と話し合えば、分かっていただけるかもしれませんから」

[メイン] ミスター・VTR : 「一応根本的な解決法探すだけ探したらいいんじゃない?」

[メイン] スリープタイト : 大局でみれば、UGNに察知された時点で……既に盤面が詰んでいることはこの女もわかっているのだ、それでも、まだ打てる手がないわけではない。
だからこそ、打てる手を全て打っている。
そういうことなのだろう。

[メイン] スリープタイト : 「それは勿論。ですが、今の苦痛を無視していいわけではありませんから」

[メイン] ミスター・VTR : 「どうせオレさま達が許してもUGNの殺しのリストに入ってるから根本から解決しないと意味ないんだよね
悲しいだろ」

[メイン] フレイムさん : 「全部のエージェントが納得するわけがないからな」

[メイン] ミスター・VTR : 「いやオレさまも根本解決探してみるってだけですね
無理そうならリアリストになります」

[メイン] スリープタイト : 「ええ。なので、私を『処置』しようとしに来る方全てにこのお話をするつもりです。全員が納得するかどうかはやってみなければわかりません」

[メイン] スリープタイト : 「やる前から諦める理由はありませんから」

[メイン] ミスター・VTR : 「じゃあ一緒に足掻くか…♠︎」

[メイン] フレイムさん : 「……ひとまず……666号は、銃を下ろしたらどうだ」

[メイン] ミスター・VTR : 「まあ無理だったらすまん(Thanks.)ってことで」

[メイン] さなぎ : 「シスターさんの気持ちはわかるんだけど…うーん、どうしたらいいんだろう」

[メイン] スリープタイト : 「わかりません、ですが、苦しむ人々を放置していい理由はないと私は考えました」

[メイン] スリープタイト : 「勿論、これが法的にも、そしてUGNにとっても到底認められない所業であることは理解しています」

[メイン] スリープタイト : 「私の行った方法が劇薬の投与と変わりがない事も理解しています」

[メイン] スリープタイト : 「ですが、これは末期症状の患者にモルヒネを処方するのと大差はありません」

[メイン] スリープタイト : 「本来なら、『皆さんも文句なく納得できる形』が最高です。ですが、それだけの技術も時間も今はどこにもありません。それこそ、末期症状の患者は治癒できれば一番いい。でも、根治の手段がないからこそ、中毒症状になると分かった上で劇薬を処方するしかなくなります」

[メイン] 666号 : 「……今のままでは死と何ら変わりが無い。救いと称して死を与えているのと変わらない」

[メイン] フレイムさん : 「えっ誰の声だ」

[メイン] スリープタイト : 「そう捉えれても仕方ないと思っています。ですが、彼等がまだ眠りを齎される前は……『生きていた』といえますか?」

[メイン] ミスター・VTR : 「前の様子知らないからなァ…」

[メイン] ミスター・VTR : 「まあ今は殺さなくていいでしょう」

[メイン] フレイムさん : 「……666号の声か……喋れたんだ……」
あたりを見渡してからちょっと驚いた眼で666号を見ておく

[メイン] スリープタイト : 以前の様子は資料を読めばだいたいわかる、あるものは難病で苦しみ続け、あるものは苛烈ないじめなどで自殺以外の選択肢がほぼない状況まで追い込まれ、あるものは不幸な出来事から負った借金などで人らしい生活を出来ていなかった。

[メイン] 666号 : 「…これは、浅ましい生も尊厳ある死も選べなかった者、そしてその選択から逃げる為に他者を頼った――皆の罪だ」

[メイン] スリープタイト : 「私は『話し合い』を望んでいます……ですが、『話し合い』とはお互いに歩み寄ることです。ですから、妥協できる方法があるなら私も勿論それを知りたい。ここは……お互いに時間を設けませんか?」

[メイン] グラハム : 48+1d10 登場/リザレクト (48+1D10) > 48+1[1] > 49

[メイン] system : [ グラハム ] 侵蝕率 : 48 → 49

[メイン] ミスター・VTR : 「オレさまはずっといいよって言ってるけど
まあ改めていいよ」

[メイン] スリープタイト : 「ありがとうございます、皆さんはどうでしょうか?」

[メイン] さなぎ : 「私も話し合いで済むならそれを望むわ」

[メイン] フレイムさん : 「……私は飲みたいな、提案」

[メイン] グラハム : 「ところがどっこい、俺はそういう訳にはいかないな」扉を大きく開け放ち現れる

[メイン] スリープタイト : 「いらっしゃいませ、それは悲しい御話ですね」

[メイン] フレイムさん : 「!」
後ろを振り返る

[メイン] さなぎ : 「グラハムさん!?」
声の方を振り向く

[メイン] ミスター・VTR : 「まあただ飲んだところで666号より過激なのはいるだろうから根本と行かなくても何かしらやらなかったら結局救いもクソもない
───違いますか?」

[メイン] グラハム : 「聞くも悲しい話だろう?俺だって語ってて悲しい」

[メイン] グラハム : 「よう…ちょっとやること済ませてたんで遅れたが…大体話は掴んでるぜ」

[メイン] ミスター・VTR : 「へ〜!」

[メイン] スリープタイト : 「優秀な方々で安心します。『救い』の方法を共に模索する事には私は全面的に同意します」

[メイン] ミスター・VTR : 「歩み寄るってのはそゆこと」

[メイン] グラハム : 「じゃあこうしよう。ひとまず新しい『患者』とやらを眠らせるのをやめてもらえるか?」

[メイン] スリープタイト : 「それは出来かねます。目につかなければ、知らなければどうしようもありませんが、知った以上は無視してはそれは差別です」

[メイン] ミスター・VTR : 「それはそう」

[メイン] フレイムさん : 「……まあ、分からんことではない」

[メイン] 666号 : 「しかし、これ以上貴女を見過ごせば、貴女に頼り『死ではない』からと眠る者が増えるだけだ」

[メイン] グラハム : 「なるほど?お前の歩み寄りが見えないが…それはさておき、つまりお前をここで見逃したら…下手したら俺たちUGNのお仕事を増やす結果になるかも知れない訳だ」

[メイン] グラハム : 「レネゲイド的なパワーを配り歩いてるんだからな」

[メイン] さなぎ : 「…確かに」

[メイン] スリープタイト : 「フフ、それについては申し訳ありません。私も譲歩としてUGNが『知らぬ存でぬ』で何とか済ます方法をとりたかったのですが、そこまで徹底できなかったのは私の無力故です」

[メイン] スリープタイト : 「皆さんに甘える形になりますね」

[メイン] フレイムさん : 「……うむう」

[メイン] ミスター・VTR : 「正直戦うと侵蝕率上がってヤバいので穏便に済ませたいです」

[メイン] スリープタイト : 実際、本当に形振り構わないなら喧伝すればいい、そのほうが救済者は増やせる。

[メイン] グラハム : 「ハハハ。コイツは面白い。俺は救済ごっこに興味はないが……オーヴァードが増える可能性を見過ごせと堂々と言われてる訳だ」

[メイン] 666号 : 「……俺としては、彼女を用いて自死と変わらぬ選択を取る者を許せない。そしてそうあることを是とする貴女もまた、そうだ」

[メイン] スリープタイト : レネゲイド的拡散を一切気にしないなら、いちいち記憶操作をする必要もない。一同のような優秀なエージェントが派遣されるまで足取りも掴めなかったのだ、この女なりに努力はしたのだろう。

[メイン] スリープタイト : だが、UGNはそれ以上に優秀だったというだけのことなのだ。

[メイン] ミスター・VTR : 「まあこういう人もいるから全員説得は現実的じゃないな
UGNに事情を説明してもまあ難しいだろうし昏睡もこれから先安全という保証もないのも事実だもんな マリポーサさま」

[メイン] フレイムさん : 「まあ、確かに……被害を拡大させるのに目を瞑っていろというのも……都合のいい話に違いない」

[メイン] スリープタイト : 「虫のいい話であることは承知しています、なのでこれはあくまで」

[メイン] スリープタイト : 「命乞いなのです」

[メイン] グラハム : 「…悪いが俺はアンタとは違うぜ。人に救いを与えるだのどうだのを選ばされるつもりはない」

[メイン] フレイムさん : 「参った、参ったなもう……」
髪に手櫛を入れてわしゃわしゃとする

[メイン] さなぎ : (どうしよう…)

[メイン] ミスター・VTR : 「まあオレさまはやるだけ協力するかな
他は知らないけど」

[メイン] フレイムさん : 「私も、協力するだけ協力してみたい……というのが本心だ」

[メイン] スリープタイト : 「残念です、とはいえ、すぐに回答を頂こうとは思っていません、ですので、こうしませんか?」

[メイン] ミスター・VTR : 「一応昏睡も了承得てるらしいし
どういう交渉したか知らないから公平かは定かじゃないけどまるっきり無視するのも悪いだろ」

[メイン] スリープタイト : 「三日時間をお互いとりましょう。その間は私も一切の『救済活動』は行いません」

[メイン] フレイムさん : 「グラハムの最初の要求にも繋がるわけだな」

[メイン] スリープタイト : 「三日後に皆さんから最終的な回答をいただけるまで、私はオーヴァードとしての活動はしないと誓います」

[メイン] ミスター・VTR : 「わかった」

[メイン] さなぎ : 「わかったわ」

[メイン] グラハム : 「……仕方ねえか」答えが見つからない様子の周りの仲間を見て、この状態で戦いに巻き込むのは危険だと判断する

[メイン] フレイムさん : 「私はもちろん了承する」

[メイン] 666号 : 銃を1回転させて棺桶に仕舞う

[メイン] スリープタイト : 「私のワガママに応じて頂いたこと、まずは深く感謝します。誠意の証として、これをお渡しします」

[メイン] スリープタイト : そういって、どこからか取り出した林檎を人数分長椅子にならべ、改めて説明を始める。

[メイン] スリープタイト : 「これが私の『救い』です。一齧りすれば、『皆さんの望む夢』が見れます。起きるタイミングは自由です。彼等に配ったものと全く同じですが、オーヴァードでも効能は保証します」

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] スリープタイト : 「その林檎は御自由にしてくださって構いません。具体的効能は皆さんからすれば不明瞭かつ疑わしく、だからこそ信用できないという側面は理解できます」

[メイン] スリープタイト : 「然るべきところでいくらでも調べて頂いて構いません。無論、もっと個数が必要ならいってください。出来る限り準備をします」

[メイン] ミスター・VTR : 「じゃあいっぱいくれ」

[メイン] スリープタイト : 「どうぞ」

[メイン] グラハム : 「林檎…ねえ」

[メイン] スリープタイト : 籠一杯にくれる。

[メイン] 666号 : 1つ手に取って、箱に仕舞い、棺桶に入れる

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] スリープタイト : 「では、申し訳ありませんが、日課の礼拝と讃美歌の練習がありますので……私はこれで。また会いましょう。私は、いつでも『話し合う』準備があります」

[メイン] ミスター・VTR : さっそく食べます

[メイン] フレイムさん : 「そんなに貰ってどうするんだ…?」
と言いつつ一個手に取る

[メイン] グラハム : 「VTRの旦那ァ!?」

[メイン] スリープタイト : じゃあ君は眠りにつくからシーンアウトだ。

[メイン] フレイムさん : 「ええ……」

[メイン] スリープタイト : 具体的な効能は調べるとわかる。

[メイン] さなぎ : 「いただくわ」

[メイン] ミスター・VTR : 「スッ…スッ…スヤッ…!」

[メイン] グラハム : 「えっバカなのお前ら!?」

[メイン] フレイムさん : 「VTRゥ!?」

[メイン] さなぎ : 「…ってVTRさんなにやってるのよ!」

[メイン] スリープタイト : 「よろしければ、奥のベッドをお使いください。それでは」
そのまま……スリープタイトは、礼拝堂の奥へと姿を消した。

[メイン] フレイムさん : 「……床に転がしといてよくないか?」

[メイン] 666号 : 倒れ込むVTRさんを支えて、棺桶に仕舞う

[メイン] GM : 追加情報項目

[メイン] GM : 『スリープタイトについて』
『林檎について』

[メイン] フレイムさん : 「や、優しいな……」
棺桶にしまうのは縁起が悪いと思ったのは飲み込む

[メイン] GM : 技能については相変わらずだ、この場でしらべてもいい。

[メイン] 666号 : 林檎について感覚で調べられたり出来ませんかね植物のよしみで

[メイン] GM : いいよ

[メイン] GM : 8でいい

[メイン] さなぎ : スリープタイトについて
噂話で調べられる?

[メイン] GM : 8でいい

[メイン] さなぎ : わかったわ

[メイン] 666号 : 了解

[メイン] さなぎ : 6dx+1>=8 (6DX10+1>=8) > 10[2,5,8,8,9,10]+4[4]+1 > 15 > 成功

[メイン] 666号 : (2)dx+10 【感覚】 林檎について 〈オリジン:プラント〉使用 (2DX10+10) > 8[4,8]+10 > 18

[メイン] system : [ 666号 ] 侵蝕率 : 61 → 63

[メイン] GM : 『林檎について』
ソラリスのエフェクトによってつくられている一種の薬。
『癒しの水』や『中和剤』などのエフェクトを発展させたもので一種のエフェクトコンボを物質化している。
経口摂取すると即座に昏睡状態に陥る。
昏睡中は望むままの夢を見ることが出来、あらゆる苦痛や苦悩から解き放たれる。
また、昏睡中は体の消費エネルギーが極限まで抑えられるため、外傷や老衰以外で死ぬことはなくなり、レネゲイド以外のあらゆる病からの一時的に遠ざけられる。
この林檎の効能ありきで生きている犠牲者も存在する。
解除条件は3つあり、一つは昏睡者が自分の意志で目覚める事。
もう一つは、この林檎を生み出した存在が任意で解除する事。
最後の一つは、この林檎を生み出した存在の死である。
また、食べた相手が非オーヴァードである場合、この林檎によって覚醒する可能性もある。
確率でいえば5%前後……UGNとしては到底看過できない数字だ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 『スリープタイトについて』
元FHエージェント。所属していたセルはUGN部隊の強襲によって既に解体している、
コードネームは「スリープタイト」、シンドロームはソラリス。
既に基礎侵蝕率が130%をこえているため、UGNからみれば問答無用の討伐対象でしかない。
完全な善意と決意から一連の行動を行っており、UGNとしては処分するほかない。
衝動ではなく完全な理性で行動しているようだが、衝動と理性の境目は誰にもわからない。
UGNとしては、衝動で行動するジャームと判断するほかない。

[メイン] GM :  

[メイン] さなぎ : 「シスターさんについて、噂を聞いたことを思い出したので、みんなに伝えておくわ」

[メイン] グラハム : 「ほう…聞かせてくれ」

[メイン] さなぎ : 「教えるわ」

[メイン] グラハム : 「ふうん…野良の元FHか」

[メイン] ミスター・VTR : 起きていい?

[メイン] GM : 無論自由だ

[メイン] ミスター・VTR : 起きた

[メイン] GM : 林檎齧るのはメジャーだが、オートでいつでも起きられる

[メイン] ミスター・VTR : あれメジャー使うのか…

[メイン] 666号 : 齧るのもオートだと戦闘中に齧って一瞬寝て回復とか出来ちゃうだろうし…

[メイン] ミスター・VTR : それはそう

[メイン] フレイムさん : 挙動がCRPGのそれ

[メイン] ミスター・VTR : 借金なら最悪オレさまが全額引き受けたらよさそうだし昏睡状態の中の借金が原因の奴調べてもいい?

[メイン] グラハム : そこまで赤の他人のためにやる…?

[メイン] ミスター・VTR : 全部救うのは時間的に無理なので誰かしら1人は今救うことで後味を若干良くする

[メイン] フレイムさん : でもなァ…それこそシスターの言ってた不平等そのものな気も…

[メイン] GM : 資料にあるので調べる必要はないとしよう

[メイン] ミスター・VTR : 不当な借金ってことは悪徳でいいのか?

[メイン] GM : 借金は悪徳系や、もしくは国も払われることは期待してないけど制度的に貸してるようなのとかだな

[メイン] ミスター・VTR : 連帯保証人になってオレさまが引き受けたら一先ずそいつが昏睡する理由はなくなるんじゃない?

[メイン] GM : 勿論そこまでやるなら一人二人は起こしてもいい

[メイン] ミスター・VTR : わかった
まずそれだな

[メイン] GM : ただまぁそうだな

[メイン] GM : 引き受けられるかどうかは調達で判定してもらおう

[メイン] GM : 目標は40だ

[メイン] ミスター・VTR : ええ…

[メイン] GM : あたりめーだろ

[メイン] フレイムさん : えぐえぐ

[メイン] 666号 : 悪徳業者なら調べてブッコロしちまおうぜ

[メイン] GM : 判定に成功しなければ「PCとしての活動は不可能なレベルの借金を肩代わりする」としてロストしてもらおう

[メイン] さなぎ : こわい

[メイン] 666号 : こわい

[メイン] ミスター・VTR : リスク高いなァ…

[メイン] GM : あたりめーだろ

[メイン] フレイムさん : こわい

[メイン] ミスター・VTR : どうでもいいキャラならロストしてもよかったが…

[メイン] フレイムさん : 一応全員の財産PをVTRに分け与えるとかもできそうだがそうまですることかは…←意味深に無言

[メイン] グラハム : そんくらいじゃないとこの女もわざわざ救おうとしないだろうし…

[メイン] ミスター・VTR : カンパニー持ってる=ステータスがあるってことで悪徳も了承しやすくなって補正もらえたりする?

[メイン] GM : おもしろい、いいだろう

[メイン] GM : +3くらいはつけてもいい

[メイン] ミスター・VTR : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : 判定に失敗しても即ロストではなく、「それでも肩代わりするならロスト」っていう選択肢は与えるぞ

[メイン] ミスター・VTR : わかった
後はポケットディメンションで飲食店作って無上厨師で料理出すことで財産P稼いだり出来ない?

[メイン] GM : 頑張るじゃねぇか、いいだろう

[メイン] GM : もう+1やる

[メイン] ミスター・VTR : うわ!ありがとう!

[メイン] ミスター・VTR : 今の達成値は40から3,1減って36か

[メイン] GM : そうだね

[メイン] 666号 : VTRさんを俺の<人間発電機>でオーバーロードさせたらもっと達成値増やせないかな

[メイン] GM : しかたねぇな、許してやろう

[メイン] GM : +1だ

[メイン] 666号 : マジで!?

[メイン] GM : 一人でできないならみんなでやればいい! はUGNの基本だしな

[メイン] GM : あくまで1人でやるといいだすとFH

[メイン] フレイムさん : 言うだけ言うけど炎の理と炎の加護合わせたら飲食店の火加減を上手く調節して売り上げ伸ばせたりする?

[メイン] GM : それも+1つけてやろう

[メイン] フレイムさん : よし
うわ!ありがとう!

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!2人ともありがとう!」

[メイン] system : [ フレイムさん ] 侵蝕率 : 54 → 56

[メイン] グラハム : 判定する時は援護の風も使うぜ

[メイン] ミスター・VTR : うわ!

[メイン] フレイムさん : 「手伝えることは手伝うよ。グラハムや666号には無理を押してるわけだし」

[メイン] ミスター・VTR : 「流石に病気とかは今は難しいだろうからな
だがせめて1人でも助けられるってところを見せてやりたかったんだよね」

[メイン] さなぎ : 私の元気の水でVTRさんの達成値を少し上げられないかな?

[メイン] ミスター・VTR : グラハムが《軽巧》で悪徳の情報集めて《映像記憶》でそれを記録して悪徳の交渉材料にしたらボーナスもらえる?

[メイン] GM : いいだろう、元気の水も+1、グラハムも+1でいい

[メイン] さなぎ : ありがとう!

[メイン] グラハム : うわ!ありがとう!

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] ロイス : 2 → 6

[メイン] ミスター・VTR : ジェネシフトしていい?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] ミスター・VTR : 78+2d10 ジェネシフト (78+2D10) > 78+12[7,5] > 90

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] 侵蝕率 : 78 → 90

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] 侵蝕率B : 1 → 2

[メイン] ミスター・VTR : 補正は今32でいいかな?

[メイン] GM : そうだね

[メイン] GM : 32だな

[メイン] GM : みんなで協力したんだ

[メイン] GM : きりよく30までさげようじゃないか

[メイン] ミスター・VTR : 聖者か?

[メイン] GM : 皆で頑張るってのはDXの基本だし、UGNの理念だしな!

[メイン] ミスター・VTR : 「よーし」

[メイン] ミスター・VTR : 「そろそろやるか」

[メイン] グラハム : やるなら援護の風も付ける。ダイス+5だ。ウインドブレスも取れば良かったのになあ!

[メイン] グラハム : 「中々面白いことを考える…良いぜ。俺も乗った」

[メイン] ミスター・VTR : オレさまはDロイス:造られし魔だからまあ凄いってことで使用権使っちゃってもいいので何かしら補正貰える?
設定的には造られし魔も境遇一緒だし決意的な感じで

[メイン] グラハム : 会うたびにDロイスが変わる超人

[メイン] ミスター・VTR : 実験台にされて辛い目にあったってフレーバーだし

[メイン] GM : 一生懸命やってえらいのでもう+1つけてやる

[メイン] GM : 29でがんばれ

[メイン] 666号 : 「…生きる為の助けなら、出来ることは手伝おう」

[メイン] 666号 : ってことで人間発電機でVTRさんをオーバーロードさせる

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!」

[メイン] フレイムさん : 「なんというか、こういういいな」

[メイン] ミスター・VTR : 判定はするが仲間のロイス4切ってC-4してもいい?

[メイン] グラハム : そこまでやる…?

[メイン] ミスター・VTR : やる

[メイン] グラハム : 財産点使えるなら実質難易度19じゃん?

[メイン] ミスター・VTR : やるんなら徹底的にだ…

[メイン] グラハム : お前帰れなくならない!?

[メイン] ミスター・VTR : じゃあ3ぐらいにするか?

[メイン] グラハム : -3くらいで妥協しようぜ旦那ァ!

[メイン] ミスター・VTR : わかった

[メイン] さなぎ : Dロイスの記憶探索者を持ってくればよかったわね

[メイン] ミスター・VTR : というわけでロイス3切ってC-3してもいい?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] ミスター・VTR : うわ!ありがとう!

[メイン] ミスター・VTR : choice グラハム 666号 さなぎ フレイム (choice グラハム 666号 さなぎ フレイム) > さなぎ

[メイン] ミスター・VTR : さなぎ以外の仲間のロイス切る

[メイン] グラハム : 援護の風!VTRの判定に使うダイスを+5個!!

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] ロイス : 6 → 3

[メイン] system : [ グラハム ] 侵蝕率 : 49 → 51

[メイン] ミスター・VTR : というわけでお待ちかねの判定です

[メイン] ミスター・VTR : (1+2+5)dx7+2>=29 〈調達〉 (8DX7+2>=29) > 10[1,2,3,5,10,10,10,10]+10[2,4,9,10]+10[7,10]+10[1,7]+6[6]+2 > 48 > 成功

[メイン] GM : 大成功!

[メイン] ミスター・VTR : 普通に40以上いった

[メイン] グラハム : よくやった!

[メイン] GM : では、これで1人は起こすことができる、おめでとう

[メイン] さなぎ : すごい!

[メイン] フレイムさん : よくやった!

[メイン] グラハム : ダイス増やしててよかった

[メイン] ミスター・VTR : 「ほらな 救えた」

[メイン] GM : ただ、VTRは人一人の人生をこれで背負ったんだ

[メイン] GM : 今後君がロストすれば、その一人もまた地獄に逆戻りだ、一瞬で返せる借金じゃあないからな

[メイン] ミスター・VTR : 「わかった」

[メイン] GM : ある意味であの女と同じ十字架を負ったと言える

[メイン] ミスター・VTR : 死ななきゃいいだけ女よりは真っ当だな

[メイン] GM : 守るべき『日常』がまた一つ増えたな

[メイン] ミスター・VTR : まあそれがUGNだし

[メイン] GM : すばらしい

[メイン] ミスター・VTR : シスターに伝えとこ

[メイン] スリープタイト : 「ありがとうございます……アナタのような人がいたことを、心から感謝します」

[メイン] 666号 : すげぇや

[メイン] スリープタイト : 「本当に……ありがとうございます」

[メイン] スリープタイト : 涙を流しながら、スリープタイトは深く頭を下げた。

[メイン] ミスター・VTR : 「まあ残念ながら今のオレさまではこれが限界だがな」

[メイン] 666号 : 「……一つ、訊いても良いか」

[メイン] スリープタイト : 「十分です……はい、どうぞ」

[メイン] フレイムさん : 「一人、一人とはいえ……”たった一人”なんては言えないな」

[メイン] 666号 : 「もしもこうして、他の人と協力する形で……人を幸せに生きる助けが出来るなら、そうしたいか?」

[メイン] スリープタイト : 「勿論です」

[メイン] スリープタイト : 「同じ志の仲間はかつてはいましたが、今はいないだけですから」

[メイン] スリープタイト : 所属しているセルは既にUGNによって滅ぼされている、そういうことだ。

[メイン] 666号 : 「………分かった。眠りではない、人が生きる為に手を差し伸べ続けるのであれば、俺はそれに協力しよう」

[メイン] ミスター・VTR : 「いじめについては環境が変わるまで眠っていれば何とかなるかな
いじめなんて大体しょーもない理由だからすぐ飽きる」

[メイン] ミスター・VTR : 「病気が一番難しいかなァ…」

[メイン] スリープタイト : 「私もそう思っています、当然、眠り以外で何とか出来る方なら私もそれを積極的に選択肢します」

[メイン] フレイムさん : 「病気……そうだなあ……」

[メイン] スリープタイト : 「ですが、眠り以外に手段がない方については、約束の期間を過ぎれば……見過ごすことはできません」

[メイン] フレイムさん : 「……結局話がそこに戻るんだな」

[メイン] スリープタイト : 先日の少女も、この眠りがなければ鎮痛剤を常に大量投与してもまだ足りないような症状だ。

[メイン] スリープタイト : スリープタイトも積極的に眠りを選択しているわけではない、あくまで最後の手段だ。

[メイン] ミスター・VTR : 「今は全部救えないけどこうやって協力すれば救える者もあるってことは証明しただろ」

[メイン] ミスター・VTR : 「オレさまでよければこれからも力を貸してもいいよ
1人で戦うのは辛いだろ」

[メイン] スリープタイト : 「ありがとうございます、それが許していただけるなら、これ以上の喜びはありません」

[メイン] フレイムさん : 「……とはいえ、現状の問題は……
 その全部救うまでの間にどれだけの人が眠らされることになって、それでオーヴァードになるリスクを抱えるのかという話だったな……」

[メイン] グラハム : 「こっちの調べによると5%だったか…?アンタの救済とやらでどうしようもない化け物に成り果てる確率は」

[メイン] さなぎ : 「救いの形で別の不幸を与えてしまうかもしれないってことよね…」

[メイン] グラハム : 「今回の件はめでたい。実にめでたい話だ。俺は感動のあまり心から打ち震えてるよ。それはそれとしてアンタを見捨てられるほど自由な立場でもないがな」

[メイン] スリープタイト : 「わかります、ですが、劇薬の投与や困難な手術での生還率と比較すれば大差はないと思っています」

[メイン] フレイムさん : 「死ねばそれで終わりだ。オーヴァードになるのとは違う」

[メイン] 666号 : 「生きるも死ぬも、その選択とそれに基づく責任は当人にあるべきだ。オーヴァードに堕ちる可能性を含めて尚受け入れられる者が選べば良い。」

[メイン] スリープタイト : 「オーヴァードになること自体は私は否定はしません。また、レネゲイドの危険性も彼等には説明しています」

[メイン] スリープタイト : 「無論、そのままではUGNの皆さんに不都合ですから、同意を得た後に記憶は消しました。記憶の消去に関しても全員から同意を得ています」

[メイン] スリープタイト : 「全てに同意を得られなかった方は、残念ながら私では無力と判断して……引き下がりました」

[メイン] グラハム : 「…ま、尾を喰らう蛇じゃないがこのまま話をしてても埒は明かねえよなあ」

[メイン] ミスター・VTR : 「UGNは日常を守る組織だからな
患者の日常も出来るだけ守りたいとは思ってんすがね…
まあお前らにも立場があるのは仕方ないが」

[メイン] スリープタイト : 数が13人という、オーヴァードが活動したにしては控えめな人数であることもそれが原因だろう。

[メイン] フレイムさん : 「本人が満足してオーヴァードになるだけならいいが……それでジャームになったとして、それはどうなるのかとは思う」
「まぁ、これも話しても結論はないのだと思うが」

[メイン] グラハム : 「アンタの正義もわかった。他のやつの考えもわかった。その上で俺は三日後に改めてアンタを捕まえに来る……じゃあな」「………俺は今日の所は帰るぜ。そこの聖者サマと話したいことがある奴は話しておくと良い」来た時と同じく、扉を盛大に開け放ち、勝手気ままに帰路に着く

[メイン] ミスター・VTR : 「またね〜〜〜!!!」

[メイン] スリープタイト : 「時間を与えて頂き、ありがとうございます。色よい返事がきけることを最後まで期待しています」

[メイン] フレイムさん : 「風みたいな奴だな」

[メイン] スリープタイト : そう、また深く頭を下げて、グラハムを見送った。

[メイン] ミスター・VTR : 「流石にグラハムの説得は難しそうだな マリポーサさま」

[メイン] さなぎ : 「グラハムさん…」
去って行く彼を見送る

[メイン] スリープタイト : 「仕方ありません。私は最後まで、私なりに話を続けるだけです」

[メイン] スリープタイト : 「それで至らなかったときは、私の無力が罪と懺悔する他ないでしょう」

[メイン] ミスター・VTR : 「オレさまはやるだけのことはやったしこれ以上は流石に無理だろうな
力を使い果たした」

[メイン] 666号 : 「…俺は生き死にも選べず自死に似た『救い』を得ようとする者を、そしてその者が望むがままに偽りの『救い』を与える者を是とすることは出来ない。」

[メイン] スリープタイト : 「十分です、尽力、ありがとうございました」

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] フレイムさん : 「VTRも、皆もよくやったよ。
 少なくとも、今回の件で一人救われたのは間違いないわけだ」

[メイン] スリープタイト : 「個々人で意見が異なる事は仕方がない事です。私個人としては残念ですが……」

[メイン] 666号 : 「…もしも人を生かす為に戦うのであれば呼んでほしい。
 …もしも人に自死という選択を与えぬ為に戦うならば…3日後、俺は貴女を殺す」

[メイン] 666号 : 666号は頭を下げて、開きっぱなしのドアから立ち去る

[メイン] ミスター・VTR : 「林檎美味かったから貰うわ」

[メイン] スリープタイト : 「どうぞ」

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] スリープタイト : 「三日後、アナタの意見も変わる事を期待しています」

[メイン] スリープタイト : 「私は、未来を期待しますから」

[メイン] ミスター・VTR : 「わかった」

[メイン] 666号 : 悲しげな笑みを浮かべて立ち去りますよ

[メイン] ミスター・VTR : 「さなぎとフレイムも今日は帰るか?」

[メイン] フレイムさん : 「ここで燻っていても仕方ないしな」

[メイン] フレイムさん : 「燃えてこそ炎だ。そして、私の心を燃やしてくれる選択ももう決まった」

[メイン] ミスター・VTR : 「帰りに茶菓子買ってこうぜ」

[メイン] さなぎ : 「私はみんなが幸せになれる解決法があるならそれが一番だと思うけど…」
「…3日後にまた来ます」

[メイン] フレイムさん : 「茶菓子、いいね。オススメのを聞かせて貰おうか……」

[メイン] ミスター・VTR : 「おう」

[メイン] ミスター・VTR : 「シスターまたね〜〜〜!!!」

[雑談] system : [ 666号 ] ロイス : 0 → 4

[メイン] フレイムさん : 「三日後だな。美味い菓子を手土産にしてやる」

[メイン] スリープタイト : 「また、お会いしましょう」

[メイン] スリープタイト : 「皆さんと私の未来に期待をします」

[メイン] ミスター・VTR : 茶菓子寄って帰って終わりだな

[メイン] さなぎ : 「今日のところは失礼します」
ぺこりと頭を下げて教会から出て行く

[メイン] スリープタイト : 「はい、それではまた」

[メイン] フレイムさん : VTRに同行して帰還

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[雑談] system : [ グラハム ] ロイス : 2 → 3

[メイン] 666号 : 誰かUGNかそうでないにしても善意で生きる手助けをしている人とか居ないかな
彼女の所業を知ったら手伝ってくれそうな人

[メイン] GM : いない、なぜならUGNは100%こえたらもうアウトだから

[メイン] GM : あとレネゲイドの拡散はUGNとしては認められない

[メイン] GM : 個人でやってる人はいるかもだが、隠しているだろう

[メイン] GM : FHも彼女の所業を知れば助ける人はいるかもしれないが

[メイン] GM : そこまで大規模に動けばUGNもやはり動く

[メイン] 666号 : そのFHのセルが善意で動いてるとも限らんしな…

[メイン] GM : そういうことだねぇ

[メイン] GM : ただ言えば相談に乗ってくれる人は当然いるだろう

[メイン] GM : UGNの中にもね

[メイン] 666号 : とにかく力を不用意に使ったり眠らせるような救いを止めさせたいしそれが出来ないなら殺す他無い
俺がやらなくてもUGNの人間が正義の名のもとに遠慮なくぶっ殺すだろうし

[メイン] 666号 : って訳でそういう力の使い方含めてUGNの人間なりで協力してくれそうな人を探したい

[メイン] GM : 協力は難しいだろうが、すぐ相談乗ってくれる奴ならいる

[メイン] 666号 : じゃあとりあえずは相談で

[メイン] GM : じゃあ連絡するといい、最初に「気軽に連絡してね」って言った奴いたろ?

[メイン] 666号 : あっ!

[メイン] 666号 : ではレインコールさんにメールします

[メイン] レインコール : ほどなくして、返事がくる。

[メイン] レインコール : 簡単に住所だけ送られた、都内のバーだ。昼間はランチ営業もしていて、カレーがおいしいらしい。

[メイン] 666号 : ご飯食べられない…!

[メイン] レインコール : まぁ履歴が残らないようにって配慮だな。

[メイン] レインコール : レネゲイド組織相手に通信の秘密は一切守られない。

[メイン] 666号 : まぁお酒貰って話そうか ウイスキーの派生物のバーボンでも飲みながら
って訳でバーに向かいます

[メイン] レインコール : じゃあシーンを作ろう

[メイン] レインコール : trigger扱いにするか

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール :  

[メイン] レインコール : trigger 「相談」 登場任意

[メイン] 666号 : 63+1d10 登場/リザレクト (63+1D10) > 63+6[6] > 69

[メイン] system : [ 666号 ] 侵蝕率 : 63 → 69

[メイン] グラハム : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+9[9] > 60

[メイン] system : [ グラハム ] 侵蝕率 : 51 → 60

[メイン] グラハム : 「そんじゃあハヤシライス頼むぜ旦那ァ!」何処へ消えたかと思えばバーで他の迷惑も考えずに大声で叫んでいた

[メイン] 666号 : 「…バーボンを」とグラハムの大声の前には霞みそうな小さな、しかし通る声で

[メイン] レインコール : 怪しい関西弁の明らかに日本人じゃないバーテンがハヤシライスとバーボンを出す、それを見ながら、一度だけ溜息を吐いて……レインコールは相変わらず砂糖とミルクが限界まで叩き込まれたコーヒーを飲みながら、頷いた。

[メイン] レインコール : 「……話は分かった、すまないね、判断の難しい事件を振ってしまって」

[メイン] グラハム : 「まあこんな仕事してりゃあいつかはこういうヤマにも当たるさ」

[メイン] レインコール : 「そういってくれると助かるよ、実際、『良くある話』ではある」

[メイン] グラハム : 「…それで?666は一体何を話に来た訳?」

[メイン] 666号 : 「…UGNとしては彼女は無力化されるべきジャームだろう。そして俺は彼女の眠りによる『救い』は許されるべきではないと思っている。
 だがそれはあくまでも、自死に他ならない選択を彼女が与えることが、だ」

[メイン] グラハム : 「つまり…?お前はあの女をどうしたい?」

[ロイス] system : [ グラハム ] ロイス : 3 → 4

[メイン] 666号 : 「彼女に能力を使わせることを止めさせたい。それは最悪の場合、彼女の死によるものとなるが……出来れば、生きる人の支えになって欲しい」

[メイン] レインコール : 「……」

[メイン] レインコール : レインコールは深く吐息をついてから。

[メイン] レインコール : 「俺も正直に言えば、誰かの生きる支えを奪う事はしたくない。俺達はそういった『日常』を守るために戦っている。無理は承知で、最善を願って活動している」

[メイン] レインコール : 「現実には不可能であることはわかりつつだ」

[メイン] レインコール : 「だが、君もいうように、UGNの立場としては彼女は凍結する他ない」

[メイン] レインコール : 「最悪、殺処分だ」

[メイン] グラハム : 「イヒヒヒヒ。ちゃんと言い切るね。そういう所嫌いじゃない」

[メイン] レインコール : 「ははは、ありがとう。まぁ、これ以上のレネゲイドの拡散は断固として看過できないからね……」

[メイン] レインコール : 「ただ、折角相談してくれたんだ。俺も知恵は絞ろう」

[メイン] レインコール : 「犠牲は最小限に越したことはない」

[メイン] グラハム : 「まあ…俺としても此処で打ち止めってことにしてくれるならこのまま休戦を続けてラブ&ピースを謳歌しても良いんだが…生憎向こうはそうも行かないようでね」

[メイン] 666号 : 「彼女が能力を振るう必要が無ければ、レネゲイドの拡散も無くなる。UGNとしては認めることは出来ないだろうが……それでも、人を守る為に戦う者を、俺は見捨てたくない」

[メイン] グラハム : 「ははあなるほど?お前は今寝てる13人だけでなくあの女も救う…そんな大団円をご所望って訳かい」

[メイン] 666号 : 「善意で動く者を救えなければ、また同じことは起こるだろう……いや、現に起こっているんだろうな、先の口ぶりだと」

[メイン] レインコール : 「……まぁね、似たような事件のファイルに枚挙に暇はないよ。オーヴァードになれば、人間では手に余ることもいくらでもできるようになる」

[メイン] レインコール : 「とはいえ、力を持ったところで、それを保身のために使わない奴が大半ではある。これは人間でも同じだ。しかし……」

[メイン] レインコール : 「保身を厭わないなら、当然行動する。これを未然に防ぐことはほぼ不可能だ」

[メイン] レインコール : 人間でも、目の前で渇きに苦しむものがいれば、十分な水を持っていれば与えるだろう。それと同じことでしかない。

[メイン] 666号 : 「己の正義の為に動くのは、ある意味では俺も同じだ。
 俺も、自死を選べない人間が彼女を頼るのを、彼女が自死に近しい選択肢を人に与えるのを許せないだけに過ぎない。
 これはあくまでも俺の我儘だ。UGNとしての判断は貴方たちに任せる」

[メイン] 666号 : 「……だが、もしも彼女を殺すしかないと判断したならば、………その時は俺を呼んでくれ」

[メイン] レインコール : 「……俺は彼女を殺す必要は感じていない」

[メイン] レインコール : コーヒーを飲み干してから、レインコールは続ける。

[メイン] グラハム : 「…ほう?聞かせてもらおうか」

[メイン] レインコール : 「UGNはジャームを殺すことはあくまで手段でしかない、理想は捕縛で、それも無理なら凍結だ。彼女もそうするべきだ」

[メイン] グラハム : 「そりゃあそうさ。俺は大量殺人鬼でもねえから好き好んで殺すつもりはねえよ。ただ…あの女は絶対に折れないぜ。話し合いじゃどうにもならん」

[メイン] レインコール : 「だから脅迫する」

[メイン] グラハム : 「…なるほど?」

[メイン] 666号 : 「……救う当ての無い凍結も、結局は死と変わりは無いだろう。彼女が与える救いと同じものだ」

[メイン] レインコール : 「残された13人……いいや、もう12人か。それを盾に取る」

[メイン] レインコール : 「彼等はレネゲイド被害者だ、こっちで引き取れる」

[メイン] グラハム : 「ああ、ああ、そういうことか。良いな。実に良い。実に良い話をする」

[メイン] レインコール : 「UGNの関連施設に合法的に移動させ、覚醒したら適宜処置する。だが、覚醒しないなら寝かせたままにすればいい」

[メイン] レインコール : 「彼女を殺しさえしなければ、エフェクトは解除されない。それを取引材料に使う。それで凍結を合意させることさえできれば……これ以上の被害拡大は防げるだろう」

[メイン] レインコール : 「……俺がUGNの立場として『妥協』できるのはここが限界だ」

[メイン] 666号 : 「ありがとうございます」と、静かに頭を下げる。

[メイン] 666号 : 「……可能であれば能力を使わない生き方を選んで欲しいが…いや、彼女がどの選択肢を選びどの責任を負うかは彼女次第だろう…」

[メイン] グラハム : 「で、お前の懸念が一つ片付いたようだが……俺が聞きたいのは、だ。UGNとして、もしもあの女が死んだ時に被害者への補填などを行うことは可能か?」

[メイン] レインコール : 「不可能だ、それは現実社会での問題となる。UGNに介入余地はない」

[メイン] レインコール : 「UGNはあくまでレネゲイドに関わっていることのみで超法規的活動を限定的に許されている。現実社会で解決すべき問題に対する介入は許されない」

[メイン] グラハム : 「まあ……聞いてみただけだ。うん」

[メイン] 666号 : 「…レネゲイドウィルスをばら撒かない範疇であれば、俺たち個人が手を貸すことに問題は?」

[メイン] レインコール : 笑ってから。

[メイン] レインコール : 「それを許さないという奴がいたら、そいつは神様か何かだろうさ」

[メイン] レインコール : 「UGNとしてはジャームさえ片付いて、レネゲイドの拡散が防げるならそれでいい」

[メイン] グラハム : 「………まあ、平和が一番だという金言があったかどうかは知らないが…奴が自分から凍結なり捕縛なりされてくれるなら…俺はそれで良いさ」

[メイン] レインコール : 「そうなるかどうかは君達の交渉力にかかっているな」

[メイン] レインコール : 「俺は出られない、立場としては本来なら殺すしかないからな」

[メイン] グラハム : 「ただ、これだけは言っとくぜ。俺はどうしようもなくなったら13人だのあの女の今後なんざよりも俺の命を優先する。つまりは実力行使に迷わず出る」

[メイン] レインコール : 「それは構わない。俺もそうする」

[メイン] 666号 : 「…それで構わない。俺も救えない命を救うつもりは毛頭ない」

[メイン] グラハム : 「じゃあ俺の話はこれで終わりだ…ハヤシライス。美味かったぜ」100円くらい足りない金を渡して適当に店を出て行く

[メイン] レインコール : へらへら笑ってから、足りない100円を補填して立ち上がり。

[メイン] レインコール : 「俺も『世間話』はこれくらいにしておこう……まぁあくまで『もしそういう状況なら』の『相談』でしかないからね」

[メイン] レインコール : 実際、本来ならジャームは殺処分し、エフェクトは自殺者がでようがなんだろうが強制解除で現実に任せるのが一番『安上がり』で『確実』だ。

[メイン] 666号 : 「……『ご相談』に乗って頂き、ありがとうございます」

[メイン] レインコール : 『仕事』なら、レインコールもそうするだろう。だが、これはあくまで『相談』だし、彼は今回現場にいない。

[メイン] レインコール : あくまで連絡員だ。

[メイン] レインコール : 「いいんだよ、よくある事だしね」

[メイン] レインコール : 「それじゃ、また」

[メイン] レインコール : そういって、ひらひらと手を振って出て行った。

[メイン] 666号 : 「…行こう、俺が出来ることは全てやった」

[メイン] 666号 : そう言って酒を飲み干すと、代金を払って出た。

[メイン] 666号 :  

[メイン] 666号 :  

[メイン] GM : climax 「知恵の実」 登場任意

[メイン] ミスター・VTR : 90+1d10 登場/リザレクト (90+1D10) > 90+5[5] > 95

[メイン] system : [ ミスター・VTR ] 侵蝕率 : 90 → 95

[メイン] グラハム : 60+1d10 登場/リザレクト (60+1D10) > 60+8[8] > 68

[メイン] さなぎ : 57+1d10 登場/リザレクト (57+1D10) > 57+10[10] > 67

[メイン] system : [ グラハム ] 侵蝕率 : 60 → 68

[メイン] 666号 : 69+1d10 登場/リザレクト (69+1D10) > 69+8[8] > 77

[メイン] フレイムさん : 56+1d10 登場/リザレクト (56+1D10) > 56+3[3] > 59

[メイン] system : [ フレイムさん ] 侵蝕率 : 56 → 59

[メイン] system : [ 鳴乃皐月 ] 侵蝕率 : 57 → 67

[メイン] system : [ 666号 ] 侵蝕率 : 69 → 77

[メイン] スリープタイト : 「改めて……御話を聞かせていただけますか?」

[メイン] スリープタイト : そう、スリープタイトは小首を傾げた。

[メイン] ミスター・VTR : 「666号から何かあるらしいよ」

[メイン] グラハム : 「666がなんかあるらしいな」

[メイン] フレイムさん : 「666号が何かあると聞いた」

[メイン] さなぎ : 「666号さん、押しつけちゃって悪いけどお願いね」

[メイン] 666号 : 頷いて

[メイン] 666号 : 「…再度確認させて貰うが、最終手段としてでも人を眠らせるのに躊躇いは無いんだな?」

[メイン] スリープタイト : 「はい、ただ、出来る限り取りたい手段ではありません」

[メイン] スリープタイト : 「出来損ないの『救済』に違いはありません。出来れば、眠りにも自力で目覚めて頂ければ幸いです。事実、起きた方もいます」

[メイン] ミスター・VTR : 「オレさまがやった以外にも起きた奴がいるのか?」

[メイン] スリープタイト : 「はい、数名は。今回の13人にはVTRさんが起こした方以外いないだけです」

[メイン] ミスター・VTR : 「へ〜!」

[メイン] フレイムさん : 「それで起きたやつはどうなった?」

[メイン] さなぎ : 「その数名はちゃんと社会生活できてるの?」

[メイン] スリープタイト : 「私の知る限りでは、自力でまた人生の苦難に挑んでいます。ただ、諦めてまた林檎を受け取りに来た方もいます」

[メイン] スリープタイト : 「しかし、起きた方はだいたいもう来ませんね」

[メイン] ミスター・VTR : 「へ〜!」

[メイン] グラハム : 「まあ…起きることを自分で選んだ奴だ。夢の中で踏ん切りがついたんだろうさ」

[メイン] スリープタイト : 「そう思います、自力で踏ん切りをつけて、自力で歩み出したのでしょう。歩めるならそれ以上のことはありません」

[メイン] 666号 : 「…ならば、俺が提示出来る選択肢は3つある。
 1つは、その能力を使わずに自力で歩めるまで幇助をする……勿論、貴女一人でではなく、協力者も募ろう、俺も力を貸す」

[メイン] スリープタイト : 「それは嬉しい提案ですが……UGNは許してくれますか? 私はUGN基準では恐らく最低でも凍結だと思いますが」

[メイン] スリープタイト : 実際、レインコールも彼女を自由に外に出すことまでは認めないだろう。

[メイン] スリープタイト : 力が弱く、日常に被害を出していないジャームなら捕縛程度で済ませる事もできるだろうが、彼女はそのどちらにも該当しない。

[メイン] 666号 : 「……これは貴女にとっては最良で、そしてUGNとしては最悪な選択だ。だが、出来れば俺としてはこれが望ましい。
 …2つ目は貴女が言った通り、捕縛や凍結という形だ」

[メイン] スリープタイト : 「出来れば避けたいというのが本意ではありますね、そちらは」

[メイン] 666号 : 「12人の眠っている人間は、貴女の力によって眠っている。UGNとしては彼らを保護という形で迎えることは法的にも問題無く可能だ。
 その上で、貴女は死なないように、彼らには被害が及ばぬようにする。…これが次善の策だ」

[メイン] スリープタイト : 「なるほど……では、最後は?」

[メイン] 666号 : 「……力を使うことを止めず、彼らと人間社会を守ることに従事することも無いのであれば…」

[メイン] 666号 : 銃を構え
「これ以上被害を増やさぬ為にも、貴女を殺す。
 勿論、最悪の手だ。貴女だけでなく、貴女が救った人間からも死を選ぶ者は出て来るだろう。
 ……だが、生きてことを為すのなら、責任は負わなければならない」

[メイン] 666号 : 「……これは脅迫に他ならない。そしてその身で言うのは傲慢だろうが…貴女には投降して欲しい」

[メイン] ミスター・VTR : 「まあ1つ目は難しいだろうからなァ…
2つ目を迫る他ないのかもな マリポーサさま」

[メイン] スリープタイト : 「……私個人としては当然最初の選択肢は願っても無い事です。ですが、VTRさんがいうように」

[メイン] スリープタイト : 一同を見て。

[メイン] ミスター・VTR : 「オレさまは既に1人の日常を預かってるからな
UGNを裏切るというリスクは犯せない」

[メイン] スリープタイト : 「……そうなりますね、みなさんもですか?」

[メイン] ミスター・VTR : 「慰めになるかはわからんが残った12人も出来るだけ救うことは約束するよ」

[メイン] ミスター・VTR : 「1人救ったしな
誠意はあるって証明にはなるだろ」

[メイン] グラハム : 「アンタが抵抗しないならラブ&ピースを人生のライフプランに掲げる俺は絶対に危害を加えることはないと約束しよう」

[メイン] ミスター・VTR : 「それにシスターもいつかはジャーム認定じゃなくなるように頑張ってみようとは思ってんすがね…」

[メイン] さなぎ : 「私は12人の被害者も、シスターさんも傷つけたくないから…」

[メイン] フレイムさん : 「私は出来るだけ後味の良い結論が欲しい。
 何なら、最初の選択肢でも構わない……が、結果的には、恐らくこれが最も悪いことになる。UGN側がうるさいからな。
 そう思えば、第二の選択肢を勧めるということになる……かな」

[メイン] さなぎ : 「みんなが幸せになる解決策はないかもしれないけど、できるだけそれに近い形で解決したいと思ってるわ」

[メイン] 666号 : 「…残った12人だけでない、貴女に救いを求めるような人間が少しでも減るように尽力しよう。
 ……最初の選択肢では、俺は長らく手を貸すことは出来ない。既に死んだ身をRBの手によって無理やり動かしているだけだからな」

[メイン] グラハム : 「それに…今までにも目覚めた奴がいるんだろう?だったらあの12人が起きるのを待つのも悪くはないさ。そっちの方がアンタを殺して無理矢理叩き起こすよりも後味は良さそうだしな」

[メイン] スリープタイト : 「……わかりました」

[メイン] スリープタイト : そういって、スリープタイトは満面の笑みを浮かべ。

[メイン] スリープタイト : 「投降します。凍結に同意しましょう」

[メイン] スリープタイト : 「皆さんの誠意は、信じるに値するものでした」

[メイン] ミスター・VTR : 「意外とあっさり投降した」

[メイン] スリープタイト : 「皆さんも私にとっては救うべき対象です」

[メイン] さなぎ : 「よかった…」
ホッと胸をなで下ろす

[メイン] フレイムさん : 「……そうか。ありがとう」
頭を下げる

[メイン] スリープタイト : 「それに何より、みなさんには私を問答無用で処分する自由もあったはずです」

[メイン] スリープタイト : 「それを皆さんはせず、最後まで私の『話し合い』というワガママに付き合ってくれました」

[メイン] スリープタイト : 「それに私には救えなかった人を、なりふり構わず救ってくれました」

[メイン] スリープタイト : 「この巡り会い以上の幸運を求めるのは罪です」

[メイン] 666号 : 銃を降ろし、静かに頭を下げる

[メイン] ミスター・VTR : それはそれとしてやってみたいことあるんだけどいい?

[メイン] フレイムさん : こわい

[メイン] 666号 : 何!? 何なの!?

[メイン] スリープタイト : どうぞ

[メイン] グラハム : いいよ〜!!!

[メイン] さなぎ : なんだろう…?

[メイン] ミスター・VTR : 確か被害者の1人はいじめで眠ってるっていうけどこれは学校でいじめられてるってことでいい?

[メイン] スリープタイト : うn

[メイン] ミスター・VTR : じゃあ引っ越せば解決しそうだから引越しさせたら起きるんじゃないか?

[メイン] ミスター・VTR : というわけで引越し費用をオレさまが負担することで引越しさせる
来い

[メイン] スリープタイト : いや、家族がそこまでするつもりがない、だから眠ってる。

[メイン] フレイムさん : そらそうか

[メイン] スリープタイト : 家族は子供より現地での繋がりを優先したって事だ。

[メイン] スリープタイト : 仕事とかもあるしね。

[メイン] さなぎ : 親の理解がないのは悲しいわね

[メイン] ミスター・VTR : それはそう
でも家族を説得すればいい…ってコト!?

[メイン] スリープタイト : いいけどみんな忘れてるし。

[メイン] グラハム : 本人的には引っ越した先が今より安心だって確証を得られないから単に引っ越しただけじゃ起きることはないだろう

[メイン] ミスター・VTR : そこはシスターに頼んで記憶戻してもらうのは出来るんじゃない?

[メイン] スリープタイト : それもそうだし、現地に密着したような仕事してる人たちだし、世間体も気にするから子供寝かせる事の方を同意したんだしな。

[メイン] ミスター・VTR : まあそこはなァ…仕方ないっつーか…

[メイン] フレイムさん : 単に近辺の別の学校に転校するのは…?

[メイン] スリープタイト : 近所に違いはないからなぁ。

[メイン] グラハム : それはもう俺たちがどうこうすることじゃねえだろ!

[メイン] フレイムさん : それはそうである

[メイン] 666号 : 寝たきりの子ども放って仕事してるのも世間体悪そうだし勝手に引っ越して解決しそうでもある

[メイン] ミスター・VTR : いやクライマックス戦わないと消化不良かなって思ったのでラスボスみたいな感じでもう1人やろうと思った

[メイン] スリープタイト : 配慮。まぁ色々頑張るならそれはそれでいいけど、こっちは単純に外圧でなんとかなることじゃないから少し難しいな。

[メイン] スリープタイト : 本人の不安とかもあるしな。

[メイン] グラハム : 本人が起きたくなるまで待てば良いさ

[メイン] フレイムさん : そういう風にまとまった話だしな

[メイン] ミスター・VTR : まあそれでもいいっちゃいいけどな

[メイン] スリープタイト : 多分数年でこの子はおきるしね

[メイン] ミスター・VTR : じゃあいいか…

[メイン] スリープタイト : 10年くらいいくかもだけど

[メイン] スリープタイト : 10年引きこもると大差ないといえばそうだ

[メイン] グラハム : それって外部の俺たちがどうこう出来ることじゃないと思うんだよな
家庭の問題だったりもするし。俺たち別にメンタルセラピストでもないし

[メイン] 666号 : まぁ虐めの子じゃないにしても助けることが出来る人は多いさ
なんせFHは暗躍してるしUGNもチルドレンとか言って子どもをろくでもない教育してるし

[メイン] ミスター・VTR : それはそう

[メイン] ミスター・VTR : ぶっちゃけ借金も外部がやることでもないんだよね

[メイン] スリープタイト : うn

[メイン] スリープタイト : ただ外圧で何とか出来る問題ってだけだな

[メイン] フレイムさん : まあそう
でも誠意は見せられたのでヨシ!

[メイン] 666号 : というかあんまりにやっちゃうとスリープタイトさんと何が違うんだって話になりかねない…

[メイン] グラハム : だから俺たちはできることをしたし、それ以上は本人たちの問題だ

[メイン] スリープタイト : スリープタイトはそれらも含めてやる必要が一切ない慈善に人生をかけてくれたVTRさんと、それを全力で補佐してくれたみんなを信頼するし

[メイン] スリープタイト : ジャームじゃなければロイスもとっている

[メイン] スリープタイト : ジャームなのでとらないけど

[メイン] ミスター・VTR : わかった
まあ十分やることやったか

[メイン] スリープタイト : みんなはただの一度も、そう、たった一度も

[メイン] スリープタイト : 不信を彼女に抱かせることはしなかった

[メイン] スリープタイト : なので同意する

[メイン] グラハム : 俺は割と怪しいがまあいいでしょう

[メイン] ミスター・VTR : ……←意味深に無言

[メイン] スリープタイト : グラハムも嘘はいってないし

[メイン] スリープタイト : VTRは人生賭けたしな

[メイン] 666号 : なぁにさっきも666号が言ったがまだ眠ってる12人以外だってスリープタイトさんに逢えば寝ることを選ぶ人は居るはずなんだ
そういう人を助けていこうや

[メイン] スリープタイト : いいことをいう

[メイン] スリープタイト : あとスリープタイトはジャームではあるが悪人ではないので

[メイン] スリープタイト : そこまでした人たちを疑う事はしない

[メイン] スリープタイト : そんな奴だったらそもそもこんな手段とらない

[メイン] スリープタイト : 一人一人自分のところに顔出したエージェントと根気よく話し合うつもりなんて手段はとらない

[メイン] 666号 : まぁ世の中にはジャームじゃないのに悪党だって割と居るしなぁ

[メイン] グラハム : いよし!話は終わりだ!幕と行こう!

[メイン] スリープタイト : はい!

[メイン] ミスター・VTR : わかった

[メイン] スリープタイト : では

[メイン] フレイムさん :

[メイン] 666号 : あい分かった

[メイン] さなぎ : わかったわ

[メイン] スリープタイト : バックトラックは全員確定帰還なので省略!

[メイン] スリープタイト : あとはEDです、御自由にどうぞ

[メイン] スリープタイト :  

[メイン] スリープタイト :  

[メイン] スリープタイト :  

[メイン] ミスター・VTR : ED『宴』

[メイン] ミスター・VTR : 来たい人は来ていいよ
宴するわ

[メイン] グラハム : 来た

[メイン] フレイムさん : 来た

[メイン] ミスター・VTR : 「宴だァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

[メイン] さなぎ : こんにちは

[メイン] 666号 : 来た

[メイン] グラハム : 「宴だァ〜〜〜〜!!!」

[メイン] フレイムさん : 「宴だァ~~~~~~!!!!」

[メイン] ミスター・VTR : レインコールも呼んでいい?

[メイン] さなぎ : 「宴ね!」

[メイン] 666号 : 皆の分の飲み物と茶菓子を用意した後、自分は席について血液の交換を行ってる

[メイン] ミスター・VTR : 「思ったんだが茶菓子ばっか食ってたら糖尿病になるぞ
肉食え」

[メイン] ミスター・VTR : 《無上厨師》で漫画肉作って皆にあげる

[メイン] フレイムさん : 「こいつ自分が機械だからって……」

[メイン] グラハム : 「イヒヒ。借金背負ったVTRの旦那のためだ…今日くらい金落としてやるか」

[メイン] さなぎ : 「わぁ!ありがとう…こんなお肉初めて見たわ」

[メイン] ミスター・VTR : 「そういや借金あったな
まあパトロンとかいるしいけるだろ」

[メイン] フレイムさん : 炎の理で軽く焦げ目をつけて肉を齧る

[メイン] グラハム : 「おっ良いなそれ。俺のも頼むぜフレイム」

[メイン] フレイムさん : 「うまし
 いいよ」

[メイン] 666号 : すっとお肉を皆の方に寄せる
…666号は固体を喰えない…

[メイン] ミスター・VTR : 「ことがなるたけ穏便に済んだのはレインコールの提案のおかげでもあるからお礼したかったがな
来ないなら仕方ねェな」

[メイン] フレイムさん : 「フレイムⅢ!」
発火して肉に焼き目をつけていく

[メイン] グラハム : 「すんげぇ〜〜〜!!!」

[メイン] ミスター・VTR : じゃあ666号に血液あげる

[メイン] 666号 : ありがとう、と軽く手を上げて感謝する
…何で血液あんの!?

[メイン] ミスター・VTR : 「666号も手柄だしな
飲んでくれ!」

[メイン] フレイムさん : 「ブラム用かなんかか…!?ここにブラムいたっけ…?」

[メイン] グラハム : 「ま、細かいこたあ良いだろう。というかブラムだって別に人の血を好んで飲んだりはしないと思う訳だが」

[メイン] さなぎ : (666号さん、いつもトマトジュース飲んでるけど好きなのかな…あれトマトジュースよね?)
お肉を頬張りながらそう思う

[メイン] フレイムさん : 「宴の席に血液がある理由がそんくらいしか思い浮かばなかったもんなァ…」

[メイン] フレイムさん : 「だがブラムの人には謝っておく…すまなかったな」

[メイン] ミスター・VTR : 「お前なら…いい」

[メイン] グラハム : 「いいよ〜〜!!」

[メイン] 666号 : 皆がわちゃわちゃしてるのを見て薄く微笑む

[メイン] ミスター・VTR : 「ちなみに君達はこれからどうすんの?」

[メイン] フレイムさん : 「これから……?」
何だかんだで茶菓子をつまんでいた手を止める

[メイン] ミスター・VTR : ぶっちゃけ話題ないから振った

[メイン] フレイムさん : 「まあ、決まっている。今までと同じように日常を守っていく」

[メイン] グラハム : 「どうもこうもねえさ。ロクな仕事してないんで遊びたい時は遊ぶし働きたい時は働くし呼ばれたらUGNの仕事もする」

[メイン] さなぎ : 「私もそうね…表の仕事も裏の仕事も頑張るわ!」

[メイン] 666号 : 「…戦うだけだ。幸せに生きることを望む人の為に」

[メイン] フレイムさん : 「スリープタイトには譲歩してもらったんだからこっちもこっちでやらないとな!」

[メイン] ミスター・VTR : 「オレさまは資料見て12人の中で助けられそうなのがいたらやってみるぐらいかなァ…」

[メイン] さなぎ : 「今度、この前の一件の12人の被害者の慰問に行こうと思ってるの」

[メイン] ミスター・VTR : 「いじめと病気とあと他にあるんなら後1人ぐらいいるだろ何とかなりそうなの」

[メイン] グラハム : 「……まあそうだな。アンタがそれやるってんなら俺も暇だしそっち手伝っても良いぜ」

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] フレイムさん : 「私も混ぜろー」

[メイン] ミスター・VTR : 「いいよ〜!」

[メイン] さなぎ : 「そっちもそっちで大変そうだけど頑張ってね!私も自分にできることをやるわ」

[メイン] ミスター・VTR : 「パトロンもいるしマルチエフェクター使ってまで取った《無上厨師》もあるから借金は何とかなるだろう」

[メイン] ミスター・VTR : 「そっちも頑張れ」

[メイン] さなぎ : 「うん!」

[メイン] ミスター・VTR : 「じゃあ頑張るために食え」

[メイン] ミスター・VTR : 「そんで金落とせ」

[メイン] グラハム : 「おうよ。いっぱい食って大きくなれよ」

[メイン] 666号 : 頭を優しく撫でる

[メイン] フレイムさん : 「ふっふっふ。火加減は任せろ」
指先から炎を出す

[メイン] さなぎ : 666号さんになでられても気づかずにモグモグと出された料理を食べる

[メイン] ミスター・VTR : 焼いてもらってオレさまも肉食うわ

[メイン] 666号 : (俺は食事を摂取出来ないのにVTRはどうして肉を消化出来るんだろう…?)

[メイン] ミスター・VTR : 何故かな…

[メイン] グラハム : 超人だし…

[メイン] フレイムさん : なら仕方ないな

[メイン] 666号 : 超人なら仕方ないな

[メイン] ミスター・VTR : 「666号はまたレインコールに会うことあったら土産渡しとけ」
コーヒー渡す

[メイン] 666号 : 「ありがとう」と言って、コーヒーを受け取って棺桶に仕舞う

[メイン] ミスター・VTR : 「色々世話になったからな
オレさまの分までお礼言っといて」

[メイン] 666号 : 「あぁ…そうだな……今回の件では本当にお世話になった」

[メイン] フレイムさん : 「私の分もよろしく頼む。不完全燃焼にならずに済んだのはレインコールのおかげだ」

[メイン] ミスター・VTR : 「さなぎは慰問頑張れ
オレさまはそういうのよくわかんねーけどな」

[メイン] さなぎ : 「うん、頑張るわ!」
「あっ、666号さん、私の分もお願い!」

[メイン] グラハム : 「俺の分も頼むぜー」

[メイン] 666号 : 「ああ、皆の分のお礼を言って来るよ」

[メイン] グラハム : 「…と、そろそろ俺は行くか」

[メイン] ミスター・VTR : 「オレさまは明日休んで明後日資料見て色々やるけどグラハムとフレイムも手伝う?」

[メイン] グラハム : 「俺にできることなんて精々街の中を駆けずり回ることくらいなんでな。暴れられなかった分今日からやっとくわ」

[メイン] フレイムさん : 「手伝うと言ったのに嘘は無い……ぜひできる限りでやろう」

[メイン] グラハム : 「つー訳でまたね〜〜〜!」

[メイン] ミスター・VTR : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] ミスター・VTR : 「またね〜〜〜!!!」

[メイン] さなぎ : 「グラハムさん、またねー!」

[メイン] フレイムさん : 「またね~~~!!」

[メイン] 666号 : 軽く手を振って静かに見送る

[メイン] 666号 : 「そろそろ俺も行こう。今回とは別件だが、FHが闇金融と関わりを持っているという情報があった」

[メイン] フレイムさん : 「ほうほう……じゃあ私もこの辺りでさようならだな」

[メイン] ミスター・VTR : 「おう」

[メイン] さなぎ : 「私もそろそろ行くね!」

[メイン] フレイムさん : 微かに余熱を残してその場を去る

[メイン] 666号 : 「…またこうして穏やかに話が出来るのを楽しみにしておく」

[メイン] さなぎ : 「ごちそうさま!」
会計を済ませて出て行く

[メイン] ミスター・VTR : 「またね〜〜〜!!!」

[メイン] ミスター・VTR : シーンは終わり

[メイン] 666号 :  

[メイン] 666号 :  

[メイン] 666号 : EDシーン「overture」 シーンプレイヤー:666号

[メイン] 666号 : ……血液が植物型RB『ブラックロータス』に流れ込んでゆき、浄化されるとともに再装填されていく

[メイン] 666号 : 幾度繰り返したか分からない、蘇生の為の術。ネクロライズ被験体666号は今一度蘇る。

[メイン] : 「おはよう666号。目を覚まして貰ったということは、やることがあると言うことなのは分かっているな?」

[メイン] 666号 : 666号は頷き、続きを促す。
……要件は、FHのセルによる違法薬物の排除。人間の社会にも大きな問題を呼び起こしている事件の解決。

[メイン] 666号 : …自死を望むような不幸な人を増やさない為に。
彼女に誓った通り、彼は戦い続ける。

[メイン] 666号 : 調子を確かめるかのように棺桶型複合武装から2丁の拳銃を回し取り出し、構えた

[メイン] 666号 : 静かな怒りと、決意がその瞳に宿っていた――。

[メイン] 666号 :  

[メイン] 666号 :  

[メイン] フレイムさん : EDシーン「温度調節などない」 シーンプレイヤー:フレイムさん

[メイン] フレイムさん : フレイムさん自宅、台所。

[メイン] フレイムさん : 調理台に向き合って炎を練り上げているフレイムさん。

[メイン] フレイムさん : 「ただのVTRの手伝いのつもりだったが…すっかりハマってしまった感がある」

[メイン] フレイムさん : 自分の炎で生み出された料理を見下ろして呟く。

[メイン] フレイムさん : 「まあまあ、こういうのも悪くない日常だな」

[メイン] フレイムさん : 「……それに、おいしいものでも食べれば林檎なんて食べなくてよくなるかもしれないだろう、うんうん」

[メイン] フレイムさん : 誰にするでもない言い訳を少し零して、料理を食卓まで運んでいく。

[メイン] フレイムさん :  

[メイン] グラハム : EDシーン「グラハム・スペクターの愛と平和」 シーンプレイヤー:グラハム

[メイン] グラハム : ああ…悲しい…実に悲しい話をしよう…

[メイン] グラハム : ラブ&ピースをライフワークとして掲げている俺だが…ぶっちゃけた話今回平和的に解決する気は1ミリもなかったぁ!!

[メイン] グラハム : こんな…こんなに悲しい話があるか!?俺は…口だけの人間だとでも言うつもりくわぁぁぁ!!!!

[メイン] グラハム : あー…悲しい…悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて胸が張り裂けそうだ…

[メイン] グラハム : 「………つーわけで。うん。頼んだわ。そうそう。例のいじめのアレ。調べるだけ調べといてくれ」

[メイン] グラハム : 「俺はどうやら他の連中と比べて些か血の気の多い性質のようだが…」

[メイン] グラハム : 「他の連中の優しさというものに心を突き動かされないほど冷徹でもない…という話だ」

[メイン] グラハム : ああ…願わくば次こそは

[メイン] グラハム : 俺の暴力で救える人間がいれば良いのだが…

[メイン] グラハム :  

[メイン] さなぎ : EDシーン「慰問」 シーンプレイヤー:鳴乃皐月

[メイン] さなぎ : 「ここね…」

[メイン] さなぎ : 私は先日の事件の解決後、被害者の12人が搬送されたUGNの関連施設に来ている

[メイン] さなぎ : 「……」

[メイン] さなぎ : 今も眠り続ける12人を見つめる

[メイン] さなぎ : (いつか目覚める日が来るといいな…)

[メイン] さなぎ : そのときは、私もVTRさんみたいに、この人たちを助けてあげられるような人間になっていたい

[メイン] さなぎ : ヴ~ンヴ~ン
ポケットのスマホが振動している

[メイン] さなぎ : …?誰かしら

[メイン] さなぎ : 「えっ…仕事!?今日オフだと思ってたのに!」

[メイン] さなぎ : 名残惜しいけど行かなきゃ

[メイン] さなぎ : 「また来るからねっ!」

[メイン] さなぎ : 聞こえてるかはわからないけど声をかけ、施設を後にする

[メイン] さなぎ : そして私は日常に帰っていく…

[メイン] さなぎ :